夢が叶う叶わないなんてどうでもよくない?【幸福論 中田敦彦 ①】
こんばんは。けんぼーいです。
最近、湿気すごくないですか?
髪の毛クルクルになるし、肌ベタつくし、良いことが何もなく気分が下がっているけんぼーいが本日もお届けします。
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本日から3回にわたって紹介する本は、オリエンタルラジオ中田敦彦さんの「幸福論」です。
パッと見たら危ない本なのかと疑いたくなりますよね。
おそらく、オリエンタルラジオ中田敦彦という有名人がやっているから大丈夫なだけで、ぼくがこのタイトルで記事を書いたら心配されると思います。
まあ冗談はこの辺にして、
中田さんといえば、YouTube、オンラインサロン、アパレル、カードゲームなど様々なことをやっていまして、なんといまは”シンガポールに住んでいる”とのこと。
#凄すぎる
#シンガポールに住んでみたい
そんな中田さんのこの本は、”栄光と挫折の目まぐるしい浮き沈み”のなかで、何を得て、何を失ったのかが赤裸々に書かれているものとなっています。
本日も少しではありますが、ぼくが印象的だった箇所を紹介していきます。
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① 目標に向けてなにかをやっているときが一番楽しい
夢へ向かう道のりをどれだけ楽しもうとするか。それが勝負である。
夢が叶おうが叶わなかろうが、本当のところどっちでもいいのである。
それより、プロセスを味わい尽くした者の勝ち。
もちろん夢が叶うに越したことはないとわかっていますが、夢を叶えることってすごく難しいと思います。
なぜなら、それが夢だからです。
簡単に叶えることができる夢を設定している人はあまりいなく、夢というからには”高いところ”にそびえ立っています。
なので、夢が叶わないことなんてことは少なくないです。
じゃあ、それは悪いことなのかというとそうでないと思います。
夢を叶えるための”プロセスが一番熱狂している”とぼくたちは知ってるからです。
例えば、
自分は好きな女の子・男の子と付き合いたいと考えているとします。
付き合うという目標のために
LINEしたり、
映画行ったり、
ご飯食べたりすると思います。
実際、この”プロセス”が一番ドキドキ、ワクワクしませんか?
付き合った後がドキドキ、ワクワクしないと言っているわけではないです。
もちろんそこも楽しいのはわかっていますが、”付き合う前が一番楽しい”と思います。
なんかの本で読んだのですが、人は”不確定なものに惹かれる”習性があるらしいです。
パチンコ、競馬などに人が依存してしまうのにはそういったことがあると書いてありました。
#ソースは忘れました
少し話がそれてしまいましたが、つまり、”プロセスを楽しんだもん勝ち”ということです。
いいんですよ。叶わなくたって。
そのプロセスで新しい夢だったり、目標ができますから。
2021年7月7日 けんぼーい