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「ぼくは自分の歩くスピードとテンポ以上のものは望まないようにしている」
関頑亭さんの『人生、飄々と』(じんぜいひょうひょうと)ですが、私好みの面白いご本でして、この人のように生きたら楽しいだろうなと思うのです。
よく”自分のペースで”と言ったりしますが、
なかなかどうもそうもいかなくて、
だいたい追われたり押されたり怒られたり焦らされたりして生きておりますが、
望む、望まないは自分でできそうなので、
私も自分の歩くペースとテンポまでにしておくようにすれば、
そのうち世間もそれくらいで許してくれるのではないかと期待するのですが、
まあだいたいにおいて期待というのは実現しないものだと思うので、
期待しているように見せかけて、期待しないようにするとかしないとか。
よくわからないうちに日も暮れて、
夕食の時間になってしまうのです。
夕食前にkenboincで一杯。