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老子の生まれ変わり

この個所はだれにも訳せない。では、いまから先生がお手本をおみせしましょう。(196)

『象は世界最大の昆虫である ガレッティ先生失言録』池内紀=編訳

  あぁ、とうとう神の領域に入っていくのですね。
 ”だれにも訳せない” ものを訳してしまう。もしくは、だれにも訳せないということのお手本を披露する。
どちらにしても神業でございます。
 結局のところ、ガレッティ先生は神なのか、ドジなのか。はたまた別の何かであるか。
 わたしは別の何かだと思います。
そしてそれは ”バカ心” を持った大きな存在であると。
もしかして、ガレッティ先生=老子の生まれ変わり?
さすが老子様は渋い!
柿食いね~

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