自分がマメツブ
「人は自分を客観視しているように思っていても、実は誰でも自分が好きで、大事にしすぎているのだ。
そういう自分をもう一度外から眺めるようにしてみよう。
”なんだ、お前は。この世の中でマメツブほどのチッポケな存在だ。それがウヌボレたり、また自分を見くだして、いやになったりしている。バカなことだ” と突っぱなして、いまの状態をアリアリと見るんだ。
それで投げだしてしまうんじゃない。自分がマメツブならそれでいい。小さな存在こそ世界をおおうのだ。」
『自分の中に毒を持て』(岡本太郎)より。
長~く引用してしまいましたが、最後の ”小さな存在こそ世界をおおうのだ” のところがおもしろくって。
小さなマメツブの自分がどうやって世界をおおいましょうか?
世界っていうとやっぱり世界の人々80億人くらいってことですよね。
人をおおう物っていうと寝袋とか洋服とかそんなモノかな。
傘もありますね。
そうするってーと、マメツブみたいなkenboincをTシャツとか傘に印刷して80億人の人が使ってくれたら一応おおった感じになるかな~。
一人で80億個は無理だから、80億人が一個ずつって感じでいかが?
傘でもTシャツでもお好きな方で。
自分で書いてね。