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狐の飼いならし方

「初めは、ぼくからちょっと離れて、こんなふうに草の上に腰をおろすんだ。ぼくは横目できみをちらっと見る。きみは何も言ってはいけないよ。言葉は、誤解のもとなんだ。だけど、毎日少しずつ、だんだん近くに腰をおろすことができるようになる・・・」

『星の王子さま』サンデグジュペリ(小島俊明訳)

狐が王子さまに飼いならしかたのアドバイスを贈る場面です。
言葉が、誤解のもとになったり、言葉が不要なときがたくさんあります。
kenboincにも言葉が不要な場面があるかもしれないな、と思いました。
そうするってぇと、kenboincじゃなくてただの絵になるかな?
それとも、言葉のないkenboincになるのかな?
ことば書いてから消したら?

結果より過程が大事「カルピス」と「冷めてしまったホットカルピス」

『てのりくじら』【短歌】枡野浩一
300回くらい消したさ

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