見出し画像

慎独

 はじめて聞く言葉です。
『勉強が面白くなる瞬間』パク・ソンヒョク(吉川南訳)より。
 受験生が読む本のようですが、後期中年のおっさんが読んでも面白いです。

「慎独」とは、周囲に誰もおらず一人でいるときも、人前にいるときと同様に気持ちを引き締めないといけないという、昔の人の教えです。

 とのことで、世界中に同じような教えが形を変えて存在するように思いますが、わたしのあたまの中にあるのは、
「誰も見ていなくても神様が見ているぞ」
みたいな言葉で、
それよりも「慎独」のほうがいいなと思いますので、あたまの中を入れ替えようかなと思いました。
 ただ簡単なことではないですね。
慎独・慎独・慎独・慎独・・・と毎日唱えるか。
慎独~♪ と歌うか。
しんどくぅ~⤴ って自分流行語大賞にするか。
 いずれにしましてもだいぶ重い言葉なので、ちょっと軽くして入れとこうかなと思います。へたするとヤバいことになりますしね。

いいなと思ったら応援しよう!