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ダムノンカジ

サフォーク公は衝動的にある船長に殺されたが、とはいえ、この殺害はサフォーク公自身の衝動によったわけではないだろう。(268)

『象は世界最大の昆虫である ガレッティ先生失言録』池内紀=編訳

 これを単なる失言と読むか、「そんなのあたりまえだろう~」って言って終わりにしてしまうか。
 不思議な一文です。
 いろいろごにょごにょ考えることもできそうですし、それは時間の無駄かもしれません。
 それにしても「時間の無駄」ってなんでしょうね?
「時間の無駄」っていうのはあんまりいい感じの言葉じゃないですね。
なんか金持ちとか権力者がよく使いそう。
時を愛する普通人からすると、死語に追いやった方がいいんじゃないかな~。
「じかんのむだ」を反対にして「だむのんかじ」っていうことで、なんか上司とかに(上司と蟹(小説のタイトルみたいですね))「時間の無駄だ!」って怒られたら、「だむのんかじ野郎!」って言いかえしてやろう!(こころのなかで)
ダムノンカジ
damnonkaji
タイ語みたいかな~

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