無目的

私は岡本太郎さんの『自分の中に毒を持て』に触発されてこのプロジェクトを始めていますので、この本からの引用が多くなります。
さて、
「無償」と並列するように使われている「無目的」という言葉があります。
最終ページにも「無目的にふくらみ、輝いて、最後に爆発する。
平然と人類がこの世から去るとしたら、それがぼくには栄光だと思える。」
と締めくくられているように、同氏が考える人間の生き方のテーマのような言葉かと思います。
ひとつ前のページには
「人間本来の生き方は無目的、無条件であるべきだ。それが誇りだ。」
と言われております。
私の頭では解析不能でございますので、
”無我夢中で生きろ”
と解釈しておこうかな～。
kenboincも無目的がよさそうです。
もちろん、目的があっても結構かと思います。
無我夢中で作ればどちらも同じこと。