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Characters-文字を数値に変換
文字型を数値に変換するコンポーネント『Characters』です。
インプット『T』(Text)に文字を入力し、アウトプットからは『C』(Result)と『U』(Unicode)が出力されます。
『C』の方は入力した文字列が1文字ずつ分解されたリストで、『U』の方が1文字ずつを数値に変換されたリストになってます。
具体的に見ていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1714275769953-mM50MvocbI.png?width=1200)
文字列「100」をインプットに入力すると、
アウトプット『C』からは、「1、0、0」と出力されてます。1文字ずつに分解された結果です。
もう1つのアウトプット『U』からは「49、48、48」と出力されてます。
1=49
0=48
と文字列が数値に変換されたことがわかります。
このように文字列を数値に置き換えるコンポーネントが『Characters』です。
数字以外に、漢字でもひらがなでも数値変換は可能です。
![](https://assets.st-note.com/img/1714276345817-hcfIuiVUMC.png?width=1200)
このコンポーネントの利用例を示しておきます。
数値の比較には『Equality』コンポーネントを用いますが、文字列は受け付けてくれません。
逆を言えば、文字列の一致を調べるには数値に変換すれば可能ということです。
少し冗長になってますが、以下のように処理することで文字列の一致するものを特定することができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1714280570248-ngFiKGj1Jm.png?width=1200)
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