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あなたは論理的思考ができますか?
論理的思考ができるかどうか。
これ非常に大事です。
ある程度指示された仕事ができて優秀だと思われてる人でも自ら論理的思考で考えて検証し、仮説を真理にできる人。実はそういう人ばかりではないのです。
これができないと、指示をそのまま機械のようにこなすような仕事しかいつまでたってもできません。
年功序列的に役職を得た人で力が発揮できない人の原因も1つはこの論理的思考能力であることが多いです。
できる人は当たり前に日々行っている論理的思考ですが、この思考が実はできない人にはできません。
単純にそういう訓練をしてきていないということだと思いますが、思い返してみるとそういう訓練をさせられたということもありませんでしたので、個人的になんとなく取り組んできたということが多いのかもしれません。
そんな論理的思考ができるかのテストにいいのがここで紹介するゲームです。(同じゲームがスマホアプリでも検索すると出てきます)
昔からあるゲームですが、色とその位置を限られた回数で当てるという簡単なルールです。
このゲーム、やってみると単純に色を当てようとあれこれ試して答えに辿り着かない人と論理的に考え、答えに辿り着ける人とが分かれます。
仮説を立てて、その検証をし、可能性を切り分けていく
これが論理的思考の基本ですが、これができる人とできない人とがいるのです。
論理的に考えることができるというのは、課題を解決する際にその進め方がわかるということです。そして、曖昧な感覚論でなく誰もが客観的に理解できるように話ができるということです。
論理的で客観的な説明は人を動かすためのコツでもあります。
人を動かすには感情に訴えるという方法もありますが、少なくともビジネスの世界では論理的で客観的な説明が適してます。
その上で感情を刺激するというのは有効な手段ですが、まずは論理的で客観的であるべきです。論理的で客観的でないといけないのは、受ける人もまた受ける側の組織で話を通さないといけないからです。
まずは一度このゲームをしてみて、論理的思考が身に付いているのか、遊んでみてください。
ゲームとしても中々ハマります。時間のある夏休みに是非どうぞ。
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