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EV火災

EV=電気自動車の火災が隣国で騒がれてるが、今に始まったことではなく以前から韓国車の発火は度々世界各国でおきていた。
今回はベンツ等で中国製LIB=リチウムイオン電池が犯人とされているようだが、以前は韓国製LIBの発火が多かったようだ。
コスト→シェアの関係でKOR製→CHN製へと変わってきてるだけで内容はおなじだ。
LIBの発火の要因は正極と負極の短絡によるものが大半という。
以前の話だがCHN勢に追い上げられたKORメーカーはコストを下げるために両極間の分離膜の材質に超廉価版を採用していた。
しかしこれは熱に弱く常識的には使用禁止材であった。事故発生率の低さについ不安全を無視してしまったのだ。
流石に今では使われてないだろうが同様のことが下流へと引き継がれCHN製品でいまおき始めていると思われる。十分な検証をしても不安全を許容しては意味がない。
後発のCHNに至ってはその検証すらおざなりにされているのでは?
そして欧米諸国ですらCO2削減という大看板のもとBEVシフトを競い、その主力部品とも言える安価なLIBを争奪しているありさまだ。
これが世界中で起きている事故の実態だ。幸いなことにここへきてBEVの売れ行きに陰りが出始めているという。

何故TOYOTAがBEVでここまで出遅れているか?
TOYOTAのHVで蓄積された技術力、開発力をもってすればBEVでトップも夢ではないはずだ!
LIBの危険性をより回避した製品ではコスト的に中韓そして欧米勢に太刀打ちできず、かといって相当低いとはいえ不安全性を許容するわけにいかないブランドの誇りがある。
未だ開発途上というかわずかな不安全性を残すLIBに陽がさすまでの辛坊かその先のFCVを見据てか?
どちらにしろ販売台数≪安全性基準を
貫く、日本の物作りの誇りだ。
そしてこれが真の先進国だ!!
(写真は「CARSMORA」さんより引用)

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