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1x.com 挑戦記: 41 - 光と影 -
前回は検証的な意味で既存作品と同じ主題で作品を作りましたが、今回からまたオリジナル作品を出していくことにします。
提出した作品 no.60
60 枚目に提出した作品です。
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審査結果
一般もエキスパートも全くだめで、「落選」でした。
1x.com に対してどのように向き合っていたか
前回の主題が「東京国際フォーラム」という壮大なものだったので、今回はあえてシンプルな主題を使ってみました。
主題そのものより全体の雰囲気で挑戦
アーキテクチャとストリートを混ぜた感じのもの
主題としてある程度ポピュラー
街灯を使った作品
作品について
次に提出した作品について説明していきます。
選んだ理由
街灯とビルを使って雰囲気のある作品にできると思った
雲がしっかり映っているため編集しやすい
撮影設定/時期/場所やコンセプト
コンセプトに沿って渋谷で撮影しました。
ISO: 100
SS: 1/640
F値: 5.6
何を学んだのか
公開作品を改めて見直すと、デザイン性の高いものが多いなと思う一方、私の提出物は、ストリート色が強く、メッセージ性もないと感じました。
せめて電灯はつければよかったです。再度街灯は挑戦します。
テーマともっと練らないとだめ
主題の使い方
場所の選定
提出した作品 no.61
61 枚目に提出した作品です。
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審査結果
一般もエキスパートも 90% 超えの高い評価をもらい「公開」でした。
1x.com に対してどのように向き合っていたか
街灯で全くだめだったので、一旦ストリートで自分が表現しやすく、これまでにやっていない領域として、室内の風景を選択しました。
ストリート的だが場所は室内(美術館)
人物の仕草と場所でストーリーを伝える
光と影を中心に作成する
美術館と人物を主題にした作品
作品について
次に提出した作品について説明していきます。
選んだ理由
テーマ通り美術館と人物
人物の動作が面白い
光が綺麗に入っている
撮影設定/時期/場所やコンセプト
韓国に撮影旅行に行った時のものを使いました。
ISO: 500
SS: 1/30
F値: 4
何を学んだのか
撮影時点では室内で暗かったのですが、手前のボケを減らすために絞りを調整し、ブレないようにしっかり持って撮影しました。構図を決める際は光と影のバランスや場所を意識しつつ、これまでに学んだことを活かしました。
暗い所もちゃんと見えるように編集
影が中心になるため、光の場所を制限
人の動作が分かりやすいように編集
有料部分では以下の事を書きますので、興味があれば是非ご覧ください。
1x.com の審査結果の詳細を画面を含めて説明
編集の方針や RAW 写真からの編集過程を説明
学んだことをもっと詳しく説明
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