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1x.com 挑戦記: 19 - 連作 -
今回は2枚の作品を連作として審査に出した話です。
提出した作品 no.31 と no.32
これまでは単発の作品を提出していましたが、今回は連続する 2 枚の作品を提出しました。なぜか両方通る前提で提出してたのですが、どちらか落ちたら単発となるところでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1725586761-6gHkXE3LlfdUvGDj9cY7ZItQ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1725895235-87EflJYRx9yOwbqvzAWa40tm.jpg?width=1200)
審査結果
一般、エキスパート共に安定した評価で、それぞれ「公開」と「アワード」となりました。評価はどちらも似たような感じでした。
1x.com に対してどのように向き合っていたか
公開作品を眺めていると、組み写真や連作のような作品がたまにあります。当然審査は 1 枚づつなのでまとめて提出できるわけではありませんが、作品のクオリティが同じ程度で、似たようなテーマは通りやすそうです。
ポーズ違い
標識のサイン違い
同じ場所での職人違い
さまざまなパターンがありますが、面白そうな挑戦です。
同じ場所、モデルさんでポーズ違い
同じコンセプトでデザイン違い
作品について
次に提出した作品について説明していきます。
選んだ理由
同じ場所、同じ人で、動きが連続している
構図が気に入っていた
1x.com 用にコンセプトを決めて撮影した
撮影設定/時期/場所やコンセプト
はじめから 1x.com に提出する用の作品として、国際フォーラムで 2024 年 4 月ごろに撮影しました。
ISO: 400
SS: 1/60
F値: 5.6
光と影が分離しやすい有名な場所で、通る人物の様子でストーリーを表現したかったです。はじめは別の人物や組で作品化するつもりでしたが、丁度タイミングよく、2 人が逆方向に歩いたため、これらを選びました。
何を学んだのか
新しい挑戦をすると、すぐこれまでに学んだ事を忘れるので、今回はその点を踏まえて、主題、色、構図などを丁寧に行いました。
主題の人物をよりリアルに見せるためのカラー選択
構図によって見えるものがだいぶ違う
不要なものをうまく削除する方法
特に不要な反射や邪魔なライトなどをうまく編集できたと思います。
元々、以下の様に縦構図の予定だったのですが、主題の表現が弱いと感じでクリティックフォーラムに出したところ、いい意見を貰えて、最終的には横構図となりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1725900406-9vGMPdTW0VDAju2QeJHxREZp.png?width=1200)
編集前の写真とは大きく構図が変わってる他、よりクリーンにすべく不要物なども工夫して消しているので、詳細が気になる方は、是非有料部分もご覧ください。
有料部分では以下の事を書きますので、興味があれば是非ご覧ください。
1x.com の審査結果の詳細を画面を含めて説明
編集の方針や RAW 写真からの編集過程を説明
学んだことをもっと詳しく説明
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