1x.com 挑戦記: 20 - 色と形 -
今回は2枚の作品をカラー/モノクロ違いで審査に出した話です。
提出した作品 no.33 と no.34
前回連作を試したので、今回はバージョン違いを試すことにしました。
まずはカラー作品。
そしてモノクロ作品です。
審査結果
カラーの方が評価は良かったのですが、どちらも「公開」となりました。
1x.com に対してどのように向き合っていたか
1x.com でより公開を勝ち取るという観点のみであれば、究極的には「公開」された作品のバージョン違いを出していけばいいのですが、それでは面白味がありません。そこでコンセプトを決めてカラーとモノクロを試しました。
色と形両方に意味がある作品
人物など副題は入っておらず、純粋に主題のみで魅せられるもの
カラー作品は形にあまり目がいかず、モノクロは形に目がいくもの
公開作品でもカラーとモノクロで出している作品がいくつもあります。
美しいクラゲの作品
ライブ演奏作品
壁の色の美しさや面白さで魅せている作品
タイルのデザインの形で魅せる作品
作品について
次に提出した作品について説明していきます。
選んだ理由
壁のデザインが秀逸なビル
色でも形でも魅せられる
編集が難しそうだった
撮影設定/時期/場所やコンセプト
1x.com 用で、かつ今回のコンセプトにあうものとして撮影しました。
ISO: 125
SS: 1/250
F値: 1.7
銀座の有名な NISSAN/SONY タワー。壁の形状も面白く、色も白ベースでとても綺麗な建築物です。
何を学んだのか
今回はカラー・モノクロの違いだけという縛りにしたため、構図で工夫をしました。またクリティックフォーラムにも質問をなげています。
ビルのどの部分を主題とするか
左右対称に見せる方法
クリーンにするために、どのあたりを編集するか
左右対称は、クリティックフォーラムでもアドバイスを貰えました。元の写真が交差点の反対側から撮影したものなので、だいぶ遠かったのですが、なんとか編集できて良かったです。
有料部分では以下の事を書きますので、興味があれば是非ご覧ください。
1x.com の審査結果の詳細を画面を含めて説明
編集の方針や RAW 写真からの編集過程を説明
学んだことをもっと詳しく説明
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?