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1x.com 挑戦記: 39 - 小さいオブジェクト -

これまで建築物全体や天井、壁など、大きな範囲を撮影した写真を元に作品を作ってきましたが、今回はより小さなオブジェクトを狭い範囲で撮影して作品化する事に挑戦しました。

提出した作品 no.58

58 枚目に提出した作品です。

The starters

審査結果

一般もエキスパートも全くダメだったのですが、「公開」でした。

1x.com に対してどのように向き合っていたか

これまでの自分の提出物を振り返ると、構造物全体や人を小さく入れるなど、スケールを大きくする方向で作品を作成していましたが、他の公開作品には小さいオブジェクトを扱ったものも多くあります。

  • 家の中にある静物

  • 窓や電気などに着目したもの

  • 色や形などテーマは多彩

車の後部だけを使った表現

静物画のような作品

乾電池のような小さいものまで美しく

作品について

次に提出した作品について説明していきます。

選んだ理由

  • 主題が形に特徴があって分かりやすいエスカレーター

  • エスカレーターの全体ではなく手摺ライトの反射がメイン

  • すこし不思議な感じにできそうだった

撮影設定/時期/場所やコンセプト

コンセプトに沿って渋谷を歩き回って撮影しました。

  • ISO: 400

  • SS: 1/250

  • F値: 3.5

結構近くによって撮影を行いました。

何を学んだのか

今回様々な画角でエスカレーターを撮影したので、エスカレーターの表情がこれまで以上に分かる様になりました。当然ですが、一か所を何度も撮影すると新しい発見があって面白いです。

  • 物理的に寄れないのは、遠い建物と同じなので完成形をイメージ

  • 光の反射の仕方が目線の高さでも当然違う

  • 光の反射が面白くなるような個体?を探した

編集は比較的スムーズにできましたが、クロップが難しかったです。
有料部分では以下の事を書きますので、興味があれば是非ご覧ください。

  • 1x.com の審査結果の詳細を画面を含めて説明

  • 編集の方針や RAW 写真からの編集過程を説明

  • 学んだことをもっと詳しく説明


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