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1x.com 挑戦記: 24 - 文学表現 -
これまでは、左右対称や水平垂直を意識した、ピントのあった数学的な作品ばかり制作してきましたが、今回は対照的なものを制作してみました。
提出した作品 no.39
まず 39 枚目に提出した作品です。
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審査結果
評価は撃沈で「落選」でした。個人的にはかなり好きなんですけどね。
1x.com に対してどのように向き合っていたか
これまでは構造物の写真を始め、だいぶ「かっちり」した作品を作ってきましたが、それを「理系作品」ですねと言ってもらった事があり、妙に納得しました。そこで文系的な作品を考えてみました。
ストーリー性を重視してみる
動きの中の瞬間を捉えた雰囲気の作品を作る
ストリートが好きなので、まずストリート作品から
公開作品でも多くの「文系」なものがあります。
残像的な処理をしている不思議な作品
映画のシーンのような雰囲気で物語性がある
作品について
次に提出した作品について説明していきます。
選んだ理由
光と影がうまく表現できていると感じた
動きがいい感じに出ていると思った
撮影設定/時期/場所やコンセプト
渋谷の交差点での一枚です。地域らしさが出るものを撮影してみました。
ISO: 100
SS: 1/250
F値: 2.5
何を学んだのか
評価を見るかぎりは、ただのストリート写真と変わらないなと思いました。陰影のつけ方はそこそこ工夫できるようになってきたと思います。
内側の部屋を、どう魅力的な空間にするか
窓の外の素材感などをどう表現するか
フレームのサイズ感をどうするか
インスタ公開時は細かい所はぜんぜん考えていなかったので、ただ写っているという雰囲気でした。
提出した作品 no.40
次に 40 枚目に提出した作品です。前回の反省を生かして作りました。
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審査結果
一般、エキスパートとも、とても良い評価で「公開」となりました。
1x.com に対してどのように向き合っていたか
前回の反省を生かし、明らかに見て分かるレベルで編集しました。公開作品の傾向から、いくつか制作方針を決めました。
雰囲気重視で、壁などの質感をふわっとさせる
人物の動きを少し意味深なものにする
作風は暗く、作品は明るくしてメリハリをつける
作品について
次に提出した作品について説明していきます。
選んだ理由
人物の動きをこちらの意図通りにした
壁の材質的に丁度よく反射させられた
撮影設定/時期/場所やコンセプト
文系作品を作る事をコンセプトに何枚か撮影しました。
ISO: 200
SS: 1/250
F値: 1.7
1人だけど、影が人物の裏面を、また都会的な場所で寂しさを表現できるかと思ってこの場所で撮影しました。
何を学んだのか
今回のような編集をしたのは初めてだったので、Lightroom にある各種設定を触りながら色々実験しました。
Photoshop で完全にブレを表現するか Lightroom で出来る範囲にするか
影や反射の表現
壁の質感の表現
今後の作品でも、このふわっとした表現を何度も使う事になったので、いい挑戦だったと思います。
有料部分では以下の事を書きますので、興味があれば是非ご覧ください。
1x.com の審査結果の詳細を画面を含めて説明
編集の方針や RAW 写真からの編集過程を説明
学んだことをもっと詳しく説明
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