映画「僕と頭の中の落書きたち」 統合失調症とは
私も双極性障害ですが、同じ精神疾患の「統合失調症」について詳しくありませんでした。この映画を見たからといって詳しくなるわけではありませんし、当事者の気持ちを理解することは難しいと思いますが、当事者がどういう世界を見ているのか?という観点では学びがありました。
そして映画のラスト15分は非常に学びが大きく
・自分の愛する人達に自分の病気のことを知ってもらおう
・助けを差し伸べている人たちの助けを受け入れることから治癒は始まる
・私は統合失調症という病気を持っているが病気そのものではない
これは精神疾患全般に共通して言えることではないでしょうか?
とても考えさせられる、そしてラスト15分は涙なしでは見られない感動映画でした。