0284 スペイン旅-DAY1 晴れわたる冬のマドリード
感じたこと言語化の旅。2023/1/19、マドリード1日目。
スケジュールと足跡
1/18 ハノイ→ドーハ→
1/19 マドリード
空港→プエル・デル・ソル→宿Toc Hostel→マヨール広場→ソフィア王妃芸術センター→カフェOsom Coffee Cantine→ディナーBodega de los Secretos
1/20 マドリード
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1/28 バルセロナ→ドーハ→
1/29 →ハノイ
旅の一歩 - マドリードのスペイン時間
ホステルでだらだら調べて、Noteを書いている。11時になってもブレックファストのこの国は、日本と2時間ほど時間と行動の組み合わせがずれる。おもしろい。なんとなく得した気分。
(文章: 1/19 0:33 TOC Hostel Madrid)
ふりかえれば、あの時間は
M-1グランプリの点数をつけるとき、初めからその組が全体の何位かわからない。全て終わってふりかえるったとき初めて順番を決められる。旅のプランはそれと似ている。
観光地を次々と回って満足できるならいいが、そういうわけにもいかない。全身体、全マインドを、旅の中に委ね、訪れるべきところに訪れ、その中で新たな横道を見つけたり、疲れたらしっかり休んだりなんだりで。だから旅のプランは人それぞれで難しく面白い。
最低限の計画はたてる。詰め込み過ぎはよくない。ルーズすぎもよくない。旅を進めながら、心と体の心地よさ、そのバランスを保つ。
ふりかえったときに、自分の行動が自己評価してしまう。まず、満点はとれないと心得るべき。何かを選べば、それ以外の膨大な選択肢を捨てることになることは、常なのだから。
(文章: 1/19 0:33 TOC Hostel Madridにて)
広場の誘い
建物に囲まれた広場。日本にはあまりない。建物が四角ゆえに囲みがちなのか。この中庭的な空間になぜだか胸おどる。隠れ家的。ひもとくと胎児のときの母親のお腹の中の安心感なのかとか。思いを馳せる。
思い出すところ、ベルギーブリュッセルのグランプラスは思い出に刻まれた素晴らしい空間だった。スペインの多くの広場もまた楽し。
(文章: 01:04 Plaza Maにて)
スペインの赤 ソフィア王妃芸術センターをあとに
スペイン絵画。ピカソにダリにゴヤ。濃い。シュルレアリスムとキュービズムと黒い家。目を休めるため、ときどきモネとか挟みたくなる。
しかしながら一貫している気がするスペインの赤のイメージ。アートに、闘牛にフラメンコ。血と金に彩られたスペイン国旗もその象徴。情熱の国を地でいくイメージどおりのそれがある。
アンダルシアにカタルーニャ。異なる彩りが待つ。
(文章: 16:16 Museo del Jamonにて)
スペイン料理の美味しさ”塩味と旨味のバランス”
プラドを翌日の予定に組み込み、ここからは一人食レポ時間。ビールとタパス軽食、カフェでキッシュ、やや高級レストランと食を中心に時間を過ごす。
驚いた。どれも本当に美味しい。外さない。ビールも美味い。日本とは異なるシンプルな味のアレンジ。特に生ハムを代表する塩味の絶妙なバランスがよい。そして、どこからくるのかグルタミン酸か旨味がやってくる。
旅先でときどき思うこと - 一時的に満腹にならない体がほしい。パエリアもソプデアホもこれこら楽しみ。
(文章: 1/19 10:09 Toc ベッド内にて)
Day2 マドリード2日目につづく。
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