0204 福島オーガニックコットンプロジェクト-畑耕し思う いわき帰郷❶
【旅ログ】to オーガニックコットンプロジェクトというキーワードに関心ある方
2022/6/10 地元福島のいわきに帰郷。福島オーガニックコットンプロジェクトの畑仕事に参加。
いわき×インテリア×インド×持続可能
コネクティングドットの考えを好む。あの日のあの行動、あの思いが、今の結果につながる。意識しないと見えてこない点と点をつなぐ線。時間の中に4次元につながる。
2021年11月の福島オーガニックコットンプロジェクトとの出会いは日経新聞の日曜記事。
福島のいわき出身。インテリア関連企業。コットンの原産地インドで綿製品扱ってきた。元来、環境問題や美しいものを維持することに関心が高い。
いわき×インテリア×インド×持続可能
これらのキーワードがつながっていき自分にささる。点がつながる感覚があり、少しわくわくを覚えた。このアンテナをはったまま、翌月のエコプロダクツ展示会で出展を知る。会場に足を運び、代表の吉田さんと出会って話を聞く。
意気投合し、その後やりとりを重ね、今回帰郷時の畑仕事につながる。
午前の部 雑草取りと野菜収穫
場所は、福島県いわき市神白(かじろ)
驚いた。今回お手伝いした畑は、自分の実家から車で5分の距離だった。そんなことも嬉しさに。
午前は、メインは雑草取り。くわを使う。いつぶりかもわからない土に触れる時間となる。
午後の部 コットン苗木植えと種蒔き
午後はいよいよコットンをあつかう。メンバーが変わる。さまざまな団体、学生をボランティアで受け入れている。経済合理性への道半ばは、補助金と教育的側面をもってすすめるのがこういったNGOの姿。
新たなコミュニティ入る理由
会社だけではない自分の居場所、介在できるコミュニティを作りたい。そのセカンド、サードの場があり、活動することで、よりよい人生が送れると確信している。
10年後より10歳若い。最近好きな言葉。10年後に10年来の知人友人をつくるには、今出会う必要がある。そんな戦略もある。
出生する人口の動態。”今年の新生児”を増やせるのは今年だけ。2021年生まれの赤ちゃんの人口をあとで増加させることはできない。この感覚に似ている。
関係性を醸成するには、頻度と時間と関わりの深さが必要だ。そこに絆や信頼が生まれる。ポイントは時間という要素。一度、一定の深さまで付き合うと、時間は味方になる。
代表理事の吉田さんは、明るくきめ細かい方だ。
今後も継続して、お役に立てればと思っている。
小名浜グルメ2軒 うろこいち×ウミネコ商店
記録として、立ち寄ったいわき市小名浜エリアのグルメ。
うろこいち…小名浜の漁港にほど近い代表的な海鮮。ここにきて、地元の方々の会話の音に触れると、地元に戻ってきたと実感。
ウミネコ商店…落ち着くカフェを探していた。雑貨販売とベーカリーカフェのウミネコ商店に。猫もいた。ガレージにレトロバイクも。
立地は決してよくないが、素晴らしい店舗を作られた。使用の木材質感。本格的な美味しいブレッド。かなり好き。
おしまい。