
0281 福岡長崎② 太宰府の牽引
2022年7月某日。2泊3日、福岡&長崎”九州旅”の記録と記憶。途中から後輩と合流。太宰府へ。
日程
Day1 羽田🛬博多🚃太宰府🚃博多 博多泊
Day2 博多🚙波佐見🚙佐世保 佐世保泊
Day3 佐世保🚙博多🛬羽田
途中下車の旅

筑紫ガス株式会社のカフェNodoca
「火のある暮らし」がテーマ
ガス会社とカフェはありそうで
なかった組み合わせ

駅にアイデンティティを
吹き込まれている
総本社、太宰府天満宮が美しい

ここにも存在感ありつつ
街に溶け込む
スターバックス
店舗が増大しても
ブランドイメージを毀損しない
唯一のチェーン店ではないかと思う

地元まで行ってわかる
名物の存在感
やさしい甘さが中からあふれる

少し心配なことがある
全国寺社仏閣は無理矢理
映えによせず
元々あるものを上手に使ってもらい
歴史の線上で親しんでいきたい

太宰府天満宮本殿

お石茶屋
天ぷらそばの喉越し、夏
こんなところに国立博物館

こんなところに国立博物館
太宰府にある九州国立博物館

もたらす特徴が面白い
広くアジア各国との交易の
歴史を学べる

こちらは新潟発掘

角度を変えて
KAWAIIの視点で見つめ直す
面白い試みが

たしかにかわいい


菩薩像

大ロマンを誘う
まとめ - 日本を牽引した歴史あり
東北生まれの自分。歴史をたどるうえで近畿や九州はほんとうに面白い。福岡から東に30分で着く太宰府もそのひとつ。
「大宰府」は、古代律令制下(奈良・平安時代)にに、九州の位置的重要性を考え置かれた役所、天皇の命を受けて政治をする役所の意。日本のひとつの時代を牽引してきた歴史がある。
博物館もよい。日本がアジアの一部であることをあらためて認識させてくれる。世界地図を逆さまにして九州を中心にすると、朝鮮半島と本州四国をしたがえているように見えなくもない。
次、波佐見編