0011 物を減らしたいと思っていたら、メルカリステーションにいた
【気づき】
to 物を減らすきっかけをつくりたい方へ
to すぐに行動にうつせない方へ
日曜日、上野をぷらぷら。マルイにメルカリステーションが。こんな感じでメルカリが営業活動しているのかとか、マルイも変わったなとか思いながら、なんか片付けを進めるいいきっかけになると思い興味本意で行ってみました。
CtoCの市場規模調べてみた
少し脱線。メルカリが牽引する勢いを増すCtoC市場。ちょっと調べてみた。
1.7兆円市場規模。下記サイトでは、オンラインゲームが1.3兆円、航空機産業が1.8兆円らしい。イメージがわけば幸い。
市場規模マップ
余談ですが、8/28日経朝刊で、社員の2割を"非物販"にシフトし"売らないテナント"を増やすマルイの記事があった。サービス形態も大きくシフトしている。その中核にメルカリがあることが、時世をうつしているなと思いました。
ものがあふれているワンルーム
さかのぼること4ヶ月前。2021年5月にインドから日本に帰任。インドでは駐在員として3部屋ある無駄に広いアパートでいい暮らしをさせてもらっていた。そこから、十条の築30年の8畳ワンルームに。
8月の我がアパート。事業失敗して大量の在庫に囲まれているわけではございません。2ヶ月遅れで船便で大量の荷物がとどくの図。3年ベトナム+3年インド駐在。モノを減らしてきたつもりが6年間の捨てられなかった思い出(ごみ?)が押し寄せる。
アプリインストールしてたけど
上記の状態から少しは片付いたが、まだまだ不完全。さらなる断捨離をしなきゃという気持ちはあったが、何をどう進めればいいか考えるのがめんどくさく、月日だけが過ぎていく。
捨てるとなると時間と労力とテクニックが必要でなんかやる気が起きない。
リサイクルショップは二束三文だし、車もなくもっていくのも面倒。
メルカリはインストールだけはしたけどいまいち使い方がわからない。
そんな日々が続いていた。あるあるですよね?!
メルカリステーションに背中を押してもらう
その日は、すいこまれるようにメルカリステーションに入った。係の方、40代くらいの女性で自然な笑顔で営業活動にたけた雰囲気。ほどよい距離感で警戒心をとかれ、とんとん拍子で懐にはいってきていただいた。恐るべしメルカリ。
アプリを使って、ものを出品するための手順を教えてもらう。価格の決め方、送料設定、コンビニ発送方法、決算、その他注意点。今までめんどくさくてふれてなかったアプリだが、やってみると便利で簡単、これなら自分でも抵抗なくできるという実感をすることができた。
ものごとを前向きにとらえる習慣化の延長で、必要な時に必要な人に会い、必要な場所にたどりつく。そんなふうにアンテナをはっていたので、メルカリがまさにそんな場所なのかもと思いました。
実感があると、人間強い
何かに取り組みたいが、行動にうつせず、いつかやろうとして結局やらずじまい。世の中では、そんな現象な山ほど起きていると思う。
今回思ったのが、取り組むためのトリガーを意識的に探すと、その"きっかけ"は落ちているものだなということ。
怖い、面倒、は無知からくる。実際の手順を知り、手触りの実感をえることは、自分をおおきく後押しし、行動にうつさせる。
ありたい自分のロールモデルを探すかのように、行動の後押ししてくれるものに対しアンテナはっておくこと、これが教訓。
これからが本番。メルカリも駆使してどこまで生活をスリム化、ミニマイズできるか。また、おって報告します。
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