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テスラ株、今後のキーポイントは第1四半期!

おはようございます!ケンです。今朝もテスラ関連の記事を紹介したいと思います!今朝のラインナップです。

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まず、現在のテスラの株価のチェックからしていきたいと思います!現在は上昇しておりまして、$183.01となっております。

では、今日は記事が盛りだくさんなので、簡潔に紹介をしていきたいと思います!

テスラ、フルセルフドライビング(FSD)ベータ版アップデートを展開、リコール問題にも対応

テスラはFSD(完全自動運転)ソフトウェアの大幅なアップデートを開始しました。


このアップデートは、自動運転ソフトウェアに対してNHTSA(米国道路交通安全局)が発行した大規模なリコールに対応するものです。


FSDベータv11は、FSDベータソフトウェアとオートパイロット高速道路ソフトウェアを統合し、テスラの既存の高速道路機能を改善するとされています。


そして、他車の急なカットインや広い車線での位置取りなどの問題に対処し、曲がり方やドライバーへの通知なども改善するとされています。

先週、FSDのバージョンアップが行われるかもしれないとこちらの記事でも紹介しました。

https://tesla.niko-o.com/2023/03/16/is-tesla-stock-back-in-reverse-gear/

予定通りアップデートされたというニュースです!しっかりと改善されている事を期待します!

テスラは、イーロン・マスクが車からレーダーを取り除いた後、事故やミスが増加したと報告されている

テスラはレーダーを廃止した後、より多くの事故や事故寸前が発生していたと、ワシントン・ポスト紙が報じました。


NHTSAは、幻のブレーキとAutopilotに関わる事故の報告に対して調査を開始しました。


過去にイーロン・マスク氏は、自動運転センサーのもう一つのタイプであるLiDARに反対を表明しています。

さて、これはどうでしょうか?レーダーがついていない事を不安視する声は割と聞かれます。NHTSAが調査を開始したという事なので、もしかしたら今後変更があるかもしれませんね。

テスラ、ツイッターを440億円の通信機器に変える

テスラのイーロン・マスクCEOは、2019年後半に自動車メーカーの広報部門を解散し、メディアの報道と自身のTwitterアカウントで広報をしているような状態です。


テスラは新型車を発売し、世界的なプレゼンスを拡大したため、2021年にテスラの株価は評価額1兆ドルにまで高騰しました。


2022年、マスク氏はTwitterを買収するために440億ドルを提示し、その資金調達のために70億ドル相当のテスラ株を売却し、テスラ株は65%急落しました。


テスラの株主の中には、ツイッターの買収に不満を持ち、マスク氏にPR部門の復活を望む者もいましたが、代わりにテスラはツイッターでの活動を活発化させ、車のコマーシャルに似たツイートを投稿し始めました。

これはちょっとした考え方ですよね。テスラはCMとかもしていないと聞いたことがあります。当然、日本のテレビCMもありません。通常、こういった広告費用と言うのは各社かけています。トヨタ、日産などテレビCM見ますよね?けど、テスラはこのCMがありません。となると、この広告費用だけでも他社よりもコストが安いわけです。

そして、Twitterを買収したことで、イーロン・マスクさんは誰もが知る人になるし、その結果テスラと言う名前の認知も広がりますよね。Twitterを使ってコマーシャル的なツイートをするのは費用はかからないですし、ある意味440億ドルが広告費という感じで考えると、意外と安いかもしれません。

少し調べました。広告宣伝費ランキングというデータがありました。それによるとトヨタは日本の中では第2位で年間4194億円を広告費に使っているようです。ちなみに1位はソニーで4743億円です。

440億ドルは約5兆7千万円なので、トヨタの広告費の10年ちょっとぐらいという感じです。こう考えると、案外安いと感じますね。まぁ、この辺りは色々な見方、考え方もありますが、僕はこのように感じました!

Teslaのブル、EVメーカーの短期的な株価推移を分析 - アップサイドにつながる8つのカタリストとは?

テスラ株は今年、外的ショックと投資家の期待により不安定な動きを見せています。


テスラ強気のゲイリー・ブラック氏は、4月上旬の第1四半期の納車台数が発表されるまで、株価はレンジ内で推移すると予想しています。


ブラック氏はまた、FSD V11、メガパックの収益、EVクレジット、買い戻し、ツイッターCEOの発表、サイバートラックの発売、25000ドルのコンパクトカーなど、近中期でテスラの株価を押し上げるカタリストをいくつか挙げています。

僕はテスラは色々と逆風は吹くと思いますが、それらは要は改善項目なだけなので、1つ1つクリアして、進化していくと思っていますし、テスラ株も今は上下も大きいと思いますが、10年後とかには大きく上がっていると思います!今回の8つの上昇項目は覚えておいたら良いと思います!

テスラなど自動車メーカーは、レアアースを使わないEVを作るために磁石の取り合いをしている

テスラは、コスト、環境リスク、中国のサプライチェーンへの依存度を低減するため、電気自動車のモーターからレアアースを排除することを計画しています。


レアアースは、電気モーターなどの磁場を発生させる強力な永久磁石に使用される金属です。


テスラの動きは、レアアースの採掘と精製を支配している中国を中心としたレアアース生産者の株を下げています。


他の自動車メーカーもレアアースの使用を減らそうとしているが、レアアース永久磁石の性能に匹敵する代替品が不足しています。

電気自動車を作る上でレアアースは必須だと言われています。この代替品をどうするのか?ここは注目した方が良さそうですね!

テスラ、FRB決定、第1四半期納車を前に出来高減少で調整

テスラ株は、金融セクターのポジティブなニュースにもかかわらず、月曜日のプレマーケットで安く取引されています。


テスラの株価パフォーマンスは、FRBの金利に関する決定と、4月上旬の同社の第1四半期の納車台数に左右される可能性があります。


テスラは上昇トレンドにあるが、出来高の減少や整理が見られ、近々大きく動く可能性を示しています。

こちらは先ほど紹介した記事にも似たような事が書かれていましたが、第1四半期の結果までしばらく大きな動きはなさそうですね。

テスラ(TSLA)株。次はどこまで走るのか?

テスラ株は、その革新性とEV市場におけるブランドの位置づけから、ウォール街で人気のある話題となっています。


テスラ株は最近不安定で、2023年の高値から下落しましたが、それでもS&P500指数を今年まで上回っています。


テスラは市場シェアを獲得し、EVのライバルに挑戦するため、積極的な値下げを行ってきました。

テスラは4月中旬に2023年度第1四半期決算を発表する予定です。3月までの3カ月間で、ウォール街は、同社が234億6000万ドルの収益で1株当たり86セントの収益を上げると予想しています。

これは、前年同期の売上高187億6000万ドルで1株当たり1.07ドルの利益と比較すると、より高い数字です。今のところ、テスラの2023年上半期の業績、すなわち粗利益率の改善についてはまだ疑問が残るものの、リスクとリターンの観点からは、株価はより魅力的になっています。

同社が成長戦略、すなわち生産と利益率への注力を強化することが、2023年の株価の重要なドライバーとなるだろう。

まとめ

今朝はけっこう盛りだくさんで、色々と記事があったので、簡潔に紹介してきました!

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