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【社労士試験】成績(結果)通知書の到達

第56回(令和6年度)社会保険労務士試験 成績(結果)通知書が本日(10月16日)届きました。社会保険労務士試験オフィシャルサイトでは、令和6年10月15日(火)に成績(結果)通知書を郵送すると記載があったため、現在の郵便事情を考慮すると2~3日程度かかるものと思っておりましたが、速達で郵送いただきました。


合格基準及び配点

合格基準

合格基準は、次の2つの条件を満たした者を合格とする。
①選択式試験は、総得点25点以上かつ各科目3点以上(ただし、労務管理その他の労働に関する一般常識は2点以上)である者
②択一式試験は、総得点44点以上かつ各科目4点以上である者

配点

①選択式試験は、各問1点とし、1科目5点満点、合計40点満点とする
②択一式試験は、各問1点とし、1科目10点満点、合計70点満点とする

※選択式試験・択一式試験ともに、前年度の平均点との差異により総得点の合格点が決められ、各科目の受験者の得点分布により足切り点(各科目○点以上)が決められます。

わたしの試験結果

第56回(令和6年度)社会保険労務士試験 成績(結果)通知書

総得点は、選択式が34点で、択一式が44点でした。択一式が合格基準ピッタリでしたが、何とか合格基準を満たすことができました。
また、各科目の足切り基準については、私が2点しか取れなかった選択式試験の「労務管理その他の労働に関する一般常識」において、いわゆる救済措置が適用され、本来3点以上必要なところ2点以上でも合格基準を満たすこととなりました。
本当にギリギリの戦いでした・・・が、
何点であっても合格は合格!!と割り切って、新たなステージに向かって歩み続けようと再決心した次第です。

その他の同封物

上記のような封筒に、
①成績(結果)通知書
②第56回社会保険労務士試験合格証書の送付の遅延について
③都道府県社会保険労務士会一覧
が入っていました。

②は、10月1日に新内閣発足による厚生労働大臣交代に伴う合格証書交付作業の遅れについての記載に加え、
・社会保険労務士の登録申請について
→11月1日付け登録申請者は、「合格証書の写し」の代わりに「成績(結果)通知書」の提出が必要
・労働社会保険諸法令関係事務指定講習について
→事務指定講習の申込期限は11月29日まで
などの記載がありました。

雑感

実は、この成績(結果)通知書の到着を待ちわびておりました。
やはり社会保険労務士試験オフィシャルサイトでの合格発表(合格者受験番号の公表)だけでは、すごく不安なものなのです。ようやく自分宛ての通知文が届いたことで、とにかくホッとしております。(合格発表時の訳の分からない感情については、別途書き記したいと思います。)

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