【マーケット考察】2024.7.24
米国株式相場は反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比57.35ドル安の4万0358.09ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は10.22ポイント安の1万7997.35で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2385万株減の8億3787万株。
マクロ経済指標に関して、米7月 #フィラデルフィア連銀非製造業活動 は-19.1と、6月2.9から再びマイナスに落ち込み、2020年12月来で最低を記録しました。
米6月 #中古住宅販売件数 は前月比 -5.4%の389万戸と、5月411万戸から予想(399万戸)以上に減少し、米7月 #リッチモンド連銀製造業指数 は-17と、6月-10から改善予想(-7) に反し悪化し9カ月連続のマイナスとなりました。
マクロ経済指標は軒並みマイナスでしたが、相場への影響は限られました。
取引終了後にグーグルの親会社アルファベットやテスラの業績公表が予定されており、市場では模様眺め気分が強まりました。その決算は、アルファベットは予想通り、テスラは不振というところ。まあ概ね想定内の展開に見えますが、時間外でアルファベットは2%下落し、テスラ社の株価は7.95%下落しています。
両社の決算のほか、今週は極めて重要な米経済指標である #国内総生産 (GDP)速報値、 #個人消費支出 (PCE)物価指数 も明らかになるため、動きづらい展開でした。
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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。
2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。
2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。
現代は大激動時代なのです。
それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。
これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。
残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。
大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。
私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。
実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。
そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。
先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。
大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。
大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。
▼内容
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・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
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