【マーケット考察】2023.12.15
米国株式相場は6営業日続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比158.11ドル高の3万7248.35ドルと、前日に続き史上最高値を更新して終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は27.60ポイント高の1万4761.56で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億0541万株増の15億0803万株。
マクロ経済指標に関して、11月 #小売売上高 は予想(-0.1%) を上回り、前月比+0.3%。先週分 #新規失業保険申請件数 は予想(22万件)を下回り、20.2万件となり、また #失業保険継続受給者数 も187.6万人(予想:187.9万人)と予想より弱含んだ数字となりました。11月 #輸入物価指数 は予想(-0.8%) を上回り、前月比-0.4%となりました。労働市場の逼迫は緩和されているものの、小売売上高が好調という状況でした。市場ではこ、マクロ経済指標の解釈として、ソフトランディング期待に読み替えられているようです。
FRBは12-13日に開催された連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を予想通り5.25-5.50%で据え置きました。同時に発表された最新の金利・経済見通しで、過去約2年にわたって実施した歴史的な金融引き締めは終わりを告げ、来年には金利が低下し始める可能性が示されました。
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昨年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。
今年は正に今月、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。
現代は大激動時代なのです。
それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。
これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。
残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。
大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。
私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。
実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。
そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。
先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。
大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。
大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。
▼内容
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