ビジョンを鮮明にすれば、夢は実現化する
ビジョンマスターの田口賢です。今日は、「ビジョンを鮮明にすれば、夢は実現化する」するのか。。。
今回は、ちょっとロジック的なお話。
ウィキペディアでは、「思考は、考えや思いを巡らせる行動であり、結論を導き出すなど何かしら一定の状態に達しようとする過程において、筋道や方法など模索する精神の活動である」と記されています。
思考(以下ビジョン)が現実化になるまでは、実は4つの過程が必要です。あなたの頭の中に留めてるだけではダメなんです。
まず1つ目は、【 目標(日時)を決めること 】です。
「いつかそうなればいいなぁ」ってビジョンは、月日が流れても「いつかそうなったらいいなぁ」って思う自分を創るので「いつか、いつか」で終わります。
しかしそこに、日時(期限)を入れ、コミット(宣言)する事で目標へ向けての【 意識 】が芽生えます。
2つ目がこの【 意識する 】事です。自分のビジョンにフォーカスする事で、潜在意識があなたに必要な事を見せてくれます。
3つ目は、最初に抱いたビジョンをよりリアルに【 言語化する 】事です。
予祝講座の中でする、予祝日記がこれに当たります。あなたのビジョンをよりリアルに、5感を入れたりしながら物語を過去形(あたかも叶った程)で記載するんです。
より鮮明に描く事で、すべき事が見え、行動すべき事が明確になります。
最後に、その【 行動を継続し習慣化させる 】だけなんです。
しかし、最後の習慣化ってのが中々持続しない人が多いかと思います。
そんな方は、3つめの【 言語化 】の項目を更に鮮明にする事をおすすめすします。
どんな事を成し遂げるにも、1人の力では出来ません。そこには大切な家族や仲間の協力が必要不可欠だと思います。
そんな人たちへの感謝の言葉であったり、その人たちに言って欲しい言葉や自身の感情などもその予祝日記に記載するんです。
そうする事でより、ビジョンに現実味が生まれます。
描いてる最中に涙が込み上げてくれば、もう夢は現実に引き寄せられています。だって自分だけの夢ではもうないんですからね。
人は、” 自分のためにより誰かのためと思う方が力を発揮 " します。子育てするお母さんなどを例に挙げるとわかりやすいかもしれません。
ビジョンを描く→目標(日時)を決める→意識する→言語化→行動、継続(習慣化)→現実化
といった過程で成り立ってします。
あなたのビジョンちゃんと鮮明に描けていましたか?
何のために、誰のためにそのビジョンを生かすのか。是非鮮明に思い描いてみてくださいね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうござます。
イメージを手に出来る人と出来ない人の違いは、 それを100%信じているかどうかである(信念)