24時間で神戸岡山間147km走破
いつもありがとうございます。ビジョンマスターの田口賢です。
先日 " 愉快な仲間とトークしようー! 24時間感謝フェス2020!! "の企画の中で、100日連続フルマラソンの上山光広くんと一緒に、岡山駅からワンプラスワンまで走るプロジェクト(総距離140km※迂回路や歩道の行き来で最終的には147km)に挑戦しました。
たくさんのエピソードの中で、本日は2つの気づきをご紹介
やってみないとわからない
終わってみれば、「やって良かった」という思い出だけど、道中は本当に寒さと眠気でたくさんの試練がありましたが、2人の中で「完走できない」という言葉は出てきませんでした。
お互い、100km以上を走るのは初めて。ラン歴は、2-3年の初心者マーク。年齢的にも世間ではおっさんの部類に入るため、24時間起きてるのも苦痛。などなど。
挑戦しない理由をあげればいくらでもありますが、「やってみないとわからない」のが人生なんです。
走るのも約2年前は3km走るのに30分ぐらいかかってたのに、走る続ける事で月間1500kmや100kmウルトラマラソンを走りきる事が出来た。
元々走るのが嫌いだったのに。。。
「失敗してもいい、失敗したなら、もう一度挑戦したら良い」何度も挑戦し続けたら良いんです。自転車にしても泳ぐ事にしても最初は出来なかった事。けど「自転車にのれてたら。。。」「泳ぐ事ができたら。。。」って無意識に子どもの頃思い描いたからこそ、時が経っても自転車に乗れるし、泳ぐ事もできる。
練習し続ける事、やり続ける事、習慣化させる事が自分自身の器を大きくして、新しい世界を見せてくれる。
自分を信じ「まずはやってみる」そこから考えてみる事がとっても大切です。
1人ではない
完走できたのは、2人で走ってたからだと確信しています。僕はどちらかと言えば、前半飛ばしすぎて後半失速するタイプですが、光広くんはコツコツ計画し完走するタイプ。
違うからこそ、お互いの新しい発見が生まれ協力する事が出来る。
「時にふざけて、時には真剣に」個性を認め合ってるからこそ、良い感じにパズルがはまり、完走をする事ができたのだと思います。
1人より2人です。
そして、何よりも【 応援してくれるみなさんの想い 】が背中を押してくれました。
何度かLIVE中継した時に頂く、講師人や番組を視聴してくれてるゲストの皆さんの応援メッセージは、どれも本当に愛がいっぱいで心に響き、涙がこみ上げる瞬間もいっぱい。
店主不在の間、「楽しんできてね」と送り出し、ワンプラスワンを営業してくれた仲間たち。急な無茶ぶりに対応してくれて感謝様様です。
ひとりひとり、みんなのエネルギーが1歩踏み出す力になり、ゴール時には、感謝が溢れすぎて涙腺は崩壊しちゃいました。
走ってる時、光広くんに「けんちゃんのそのやり抜く根源ってなんなんですか?」って質問。
走ってる最中は、曖昧な答えだった気がしますが、こうやって終わってみて改めてその質問に答えるなら、
「信じて待ってくれる人がいるから」「どんな挑戦もひとりじゃないから」
この2つが、やり続ける事への根源になってるなと今は思います。
1人でもなく、2人でもなく、数え切れない多くの人が居たからこそ、147kmを完走する事が出来た。
個人の挑戦に見えるかもしれないけど、実はどの挑戦も団体戦。
たくさんの人から愛と感謝を受け取る、とってもとっても貴重な時間を体験する事が出来ました。
たくさんの応援ありがとうございました。
最初にできると思えたのも、「できてる自分のビジョンが描け、たくさんの応援してくれてる人の喜ぶ姿が描けていたから」です。
ビジョンを描く事で、間違いなく幸せに生きる方法が見つかります。ぜひニヤニヤしながら描いてみてくださいね〜〜。