苦しい時に描くビジョンの力
いつもありがとうございます。ビジョンマスターの田口賢です
先日、広島県で開催された恐羅漢トレイルランニング(ロング40km)に参加、完走してきました。
前日の雨風で、山の中はハッピー滑り台状態。何を間違えたか最前列からスタート。
調子にのって不慣れなのにスピード出したら、2コケ、3捻り。そのため前半で体力ほぼ使い果たすという失態。
けどそんな状況だからこそ、良い経験が出来ました。
折れた心を取り戻すためにやったこと
今回のレースでビジョンの力をすごさを改めて体感する事ができました。
レース後半、体力も限界に近づいた中やってきた急激な登り、足が中々前に出ない。でるのは、ため息。
そんな時思い描いたのが【 ゴールした自分の姿 】でした。
最高の笑顔、元気に走る姿、ゴールテープを切る自分、歓声、などをイメージしてニヤリと笑う。
※極限状態でおかしくなった人に見えたかもしれませんが(笑)
そうする事で、不思議と身体が軽くなり、前に出なかった足が前に出るのです。その結果、険しい山道を登り切る事が出来たんです。
とは言え、かなり身体のダメージがあったので登り度に天を仰ぐ状況が続いていましたが、その都度、イメージして元気を取り戻す連続でした。
脳って現実かイメージか区別出来ない
だから、イメージして脳を騙しちゃうんです。「私は元気だよ」って。
そうする事で、一時的にエネルギーが湧いてくるんです。
そしてもう1つ大切なのは「疲れた〜〜」って呟くより「楽しい〜〜〜」って言って笑顔をした方が身体が身体が軽くなるんです。
苦しい時こそ、最高のビジョンを描く
苦しさだけにフォーカスしたら前に進みません。けど苦しさの先にある喜びが明確になれば、苦しさが活力へと変化します。
走る事を通して、ビジョンを描く事が如何に大切かを感じる事ができる時間となりました。
コロナによって多くのレースが中止になる中、こうやって開催してくれた運営スタッフ&ボランティアの皆様のお陰様様です。本当にありがとうございました。
そして本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
思い描く事が全て!!日々心がワクワクするビジョンを描いてくださいね。