キーパーグローブレビュー🧤その3(adidas PREDATOR)
皆さん今日もお仕事、学校、部活動お疲れ様でしたm(_ _)m
雑魚キーパーケンタです!
昨日の雪は凄かったですね!
僕の地域は夜から雪になったんですけど今日起きたら外が銀世界になってました(^^)
さて今回はキーパーグローブレビュー3回目ということで、今回紹介するグローブはこちら!
商品名:アディダス プレデターフリーク コンペティション(URG2.0)
パーム:URG2.0
カット:ネガティブカット
サイズ:8号
値段:定価9990円
このグローブは去年の誕生日プレゼントで買ってもらいました。
使用回数は10回未満程で人芝だけで使用しています。
パームの状態はこんな感じで拡大すると軽く手先がヒビ割れしているのとURG2.0の印字の部分が割れてきているくらいです。
パームのグリップはペタペタしているよりかはギュッ!っとボールを止めるような感じのものに仕上がっています。
僕の好きなパームです。
雨でもグリップ力は変わらず、むしろ水分がある方がグリップ力が上がっているように感じました。
URG2.0のラテックスはアディダスでは上から数えて2番目の素材なのですが、それでもボールが止まる感覚がありました。
ただ耐久性はそこまで良くない、素晴らしいとは言えないものだと思いました。
土で使いたくはないです(笑)
次にフィット感のことについて書きたいと思います。
フィット感は本当にグー!(👍 ̄▽ ̄)👍
最強です。
特に親指部分。
ここはどのメーカーも頭を抱える部分ではないでしょうか。
人は顔と同じように、全く同じ手を持っている人はいません。(もし居たらごめんなさい💦)
なので僕の手の感想でしか言えませんが、指の長さも全部マッチしてて、余るところがなく、丁度良い締め付け感もあります。
中ズレもほぼしないです!
しかも、指先部分は内側に巻いている仕様になってはいますが、全く縫い目が当たりません!
手のフィット感で言うとまじでノンストレス!
uhlsportのレビューでは親指の事をめちゃくちゃ言いましたが、アディダスの親指はパームが巻いてあるのに、縫い目が全く当たりません。
ですが、良くないところも、もちろんあります。
脱着可能のストラップです。
これがマジで、マッッッジッッでなんの意味にもなってないです。
それには理由があります。
見たらわかるように伸びるんです。
ストラップが。
このキーパーグローブはアディダスのプレデターシリーズ唯一のストラップ付きのモデルではないでしょうか?
なのでストラップがついてないグローブが不安でわざわざ買う人も居るのに(いると考えられるのに)
このストラップがビヨンビヨン伸びるから、手首の締め付け感はほぼないです。
マジックテープの面積をもっと広くすれば、気持ちよく着けれて、好きな締め付け感にすることも出来たのに…
もしくはストラップが伸縮性のないストラップだったら最高でした。
ここは改善の余地が見受けられます。
ストラップの機能性がう○こだったので僕は毎回ストラップを取っているのですが、とるとこのように輪っかになったゴムが手首につけられているだけになります。
ただストラップが着脱式になっているので、わかりますが、ストラップを外してもフィット感は変わりません。
画像では手首にピッタリフィットしているようには見えませんが全く気にならないです。
なんならストラップある方がイライラしました。
ちなみに、ストラップ外すとこういう部分が出てくるんですけど、これはラッテクス素材ではなくもう少し薄くて軽いものでした。ここは削れなさそう。
次にバックハンドの部分の解説をします。
バックハンドにはデーモンスキンが採用されています。
キーパーグローブもスパイクと同じ物のように見えますが柔らかさが違います。
キーパーグローブのデーモンスキンの方が柔らかめで人をパンチングしたり、げんこつしたり、殴っちゃっても、怪我がしないように設計されてます(多分)
ですが柔らかいため、プレデターのスパイクでも起こりうる現象ですが、
デーモンスキンがボロボロに削れます😭😭😭
上の画像を見ると分かりますが、10回未満の人工芝での練習試合でこれです。
ボロくなるの早すぎません?
スパイクとコンセプトを合わせないといけないから仕方ないけど、
こんなにデーモンスキン散らばらせてなんの意味があるか分からないし、パンチングゾーン以外に付けるのって、機能的には意味無いですよね。
正直デザイン重視でデーモンスキン置きたいなら耐久性少しは考えてーって思いました💦
総評価 レーダーチャート
分かりやすくレーダーチャートにしてみました。
グリップ→キーグロのグリップ力。
耐久力→キーグロの耐久力。
衝撃吸収→キーグロの衝撃吸収力。
フィット感→キーグロのフィット感。
パンチング→キーグロのパンチングの安定感、痛みはないかなど。
快適性→キーグロを着用中の快適感、ストレスの無さ。着脱のしやすさなど。
機能性→キーグロの他にはない特徴など。
レーダーチャートにしてみると、耐久力が良かったらバランスのいい高水準なキーパーグローブになると思いました。
ストラップの話を熱く語ってしまいましたが、あまりにも酷かったため快適性から得点を引かせてもらっています(´・ω・`)
このキーパーグローブの機能性、売りにしている部分はデーモンスキンのはずなのに、その武器となるものが、すぐ壊れてしまうのは商品としては明らかに良くないものです。
ガリガリ君に当たりが絶対にないようなものです😂
パンチグゾーンの得点は耐久力の観点で引かせてもらっています。
パンチングの観点は、デーモンスキンがなくても痛くないし、全然遜色ないですので💦
今回はこんな感じで締めさせてもらいたいと思います。
レビューも少しずつ細かいところまで書けるようになってきてるので、やっと自分のやりたいところにたどり着いたと思っています(笑)
明日、明後日はサッカーノート書かないつもりですが、(部活がないので)自主練などしたらぜひ書きたいと思います!
それでは皆さんごきげんよう( *・ω・)ノ