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タスクマネージャーで、何がボトルネックになっているか調べよう

※これはちょっと他の人に読んでもらうためのメモ書きです。

「タスクマネージャー」。

Windowsを使っていて、アプリやネットが遅いな?と思ったら、なにが原因かの目星をつけるのによく使います。

最近では、5カメラで撮った映像をシーケンスに並べて編集する際、プレビューが上手く再生されるときと、カクカクするのは何がボトルネックになっているのか調べるのに使いました。結果、CPUに負荷がかかっていることがわかりました。まあ、Core i7とはいえ、第3世代なので仕方がないでしょう…。
あと、USB3.0接続の外付けSSDの速度がちゃんと出ているか調べたりも。

立ち上げ方。

立ち上げ方はいくつかあるけど、Windowsキーの右の検索窓に「タスクマネージャー」と入れると、候補の一番上に出てくる。

あ、もっと簡単な方法があった。
左下の「スタート」ボタン(窓みたいな)を右クリックして出たメニューから「タスクマネージャー」を選ぶ。


使い方。

最初にタスクマネージャーを立ち上げると、簡易表示で立ち上がる。

タスクマネージャー(簡易表示)

左下の「詳細(D)」をクリックすると、詳細表示に切り替わる。

タスクマネージャー(詳細表示)

この状態(「プロセス」タブ)だと、一つひとつのアプリとか裏で動いてるプロセスで見ないといけなくて大変なので、隣の「パフォーマンス」タブをクリック。

そうすると「パフォーマンス」タブが表示されて、何がどのくらい働いてるかがグラフで見ることができる。

「パフォーマンス」タブを表示

このグラフで、どこがボトルネックになっているかを観察しよう。

CPUがどのくらい働いてるかとか、メモリはどのくらい使われてるかとか、SSDやハードディスクはどのくらいの速さで読み込み・書き込みされてるかとか、ネットワーク(イーサネット)はどのくらいの速度でデータをやり取りしてるかとか、GPUはどのくらい働いてるかとか。

ここで、ざっくりとどこに負荷がかかっているかを見ることで、次の対策が考えやすくなる。

ちなみに。

ちなみに、最初に書いた、5カメラの映像をシーケンスに並べて編集するときにプレビューが再生できたり、カクカクしたり→CPUに負荷がかかってた件、どうしたかと言うと……、

タスクマネージャーを見ながら、CPUが落ち着くまで待ってから再生してます……><。

仕方ないじゃん!このマザーボードに乗るCPUで一番いいやつなんだもん! CPU替えるならマザーボードから替えないとだもん!!><。普通に1920*1080/30pくらいの映像ならそこそこ行けるもん!><。

これがなにもしてないときのグラフ。
Premiere Proでプレビューを再生してるとき(ちゃんと停止・再生できてる)。
赤矢印で停止してるのになかなか下がらない時。


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