見出し画像

俺とデザイン

どうも、こんにちはございます。

沖縄の販促・採用webサイト制作と
商品撮影専門のまとばクリエイトのサクモトです


ムサビ入学か?

前回のブログで書いたのだが

「デザインを習いてぇ」と思い
本を2万円分ほど買ってきた

>>2万円分、本を買ってきた。

同時に、気になっている
通信制の芸大の資料を取り寄せていて

昨夜、さっそく

武蔵野美術大学通信教育課程の
入学案内冊子が届いた

ワクワクウキウキしながら
冊子を開き
カリキュラムや卒業生のこえなどを
読んでみたところ…

思ってたんとちがう

と、冊子を閉じてしまった

俺にとってのデザインとは

今日の午後は
ぼくの古くからの友人SHINのスタジオ
SULACOでコーヒーを飲みながら
今回のことを聞いてもらっていた


「そもそもデザインってなんだろう?」

と、デザインについての
ディスカッションになった

その中で僕が思うデザインは
「なくても暮らせるけど、あると、とてもいいもの」
という表現が自分の口から出てきた

どういうことかというと…

デザインが無い世界

例えば、トイレで考えてみよう

上の図でよく見るトイレのマークは
「ピクトグラム」と言われるデザイン表現の1つだ

ピクトグラムとは

文字や言語に頼らず、絵や図を用いて
情報を伝えるための案内用図記号(wikiより)
なのだが

もし、この表記がなかったら
どうだろう?

急いでいる人だと
誤って女性のところに
入ってしまうかもしれない

最悪、警察に捕まってしまうかもしれないし
夜の取調室でカツ丼を出され

「奥さんと子どもに恥ずかしいと思わないのか!」
と刑事さんに叱責され

たまたま現場に居合わせた人に
SNSで拡散され

仕事も家庭も崩壊し
人生が終わってしまう…
なんてことにもなりかねない

デザインは、人生を豊かにするもの

男性/女性のトイレを
意図的に間違える(これは犯罪)輩がいたとしても

ピクトグラムがあるおかげで
今日も間違わずに利用できている

わかりやすそうで
どこかわかりにくいような
例えだったが

「デザインってなんだろう?」
という問いに対して僕は
このように解釈したい


デザインはなくても生活」はできるが
あるとより便利に暮らせ
より「豊かな時間」が過ごせるもの




ああ、この世界に「デザイン」があるお陰で
今日も我々はトイレを間違えることなく
使うことができている

もしデザインがなかったら
連日逮捕者が出てしまい
この世界は悲しみに包まれていた…
かもしれない


僕は
色・形としてのデザインだけでなく

メッセージや想いを込めたデザイン
人を動かす、導くデザイン
暮らしをより良く、豊かにするデザイン
人が豊かな時間を過ごせるデザイン…

ありとあらゆるデザインが好きだ

デザイナーの数だけ答えがある


クライアントは同じであっても
デザイナーの数だけ
課題の捉え方や解決のアプローチは異なってくるだろうし
その道なりに正解も不正解もない

正解を定義するならば

クライアントが目指す未来を
一緒に見られる提案ができているか?

その未来を実現できているか?

ということに尽きる、と思う

デザインには、答えがない
だからこそ
デザインの仕事は面白い

…一筋縄でいくことはなくて大変だけど(笑)

いいなと思ったら応援しよう!