回転投げのポイント

動画
https://youtu.be/6RruBMFBq6o

相手の突きを取って回転するためには入身が必要になる。
これが遅いと回転しない。
上は遅いパターン、相手の勢いを転換するのが難しい。
下の早いパターンでは容易に相手の方向を変えられる。

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相手の肩先を最初から抑えているような早さで入身することで相手の勢いを回転に変えることができる。

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相手が出ようとする前からすでに肩に手が乗っているようなイメージ。

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相手の突き手を引くのではなく、取って徐々に回って移動させていく。

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これは片手取りの体の転換とも同じ理屈で行われている。
突きに対しても予め意識の上では手を出しているから転換できる。

上は突かれた時にその場から動かない。
下は突かれた時に僅かに位置を動かしている。
位置を動かないと自分の腕が曲がってしまう。
そうならないように、先に自分が動いて手を真っ直ぐにできる位置に移動しておく。

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手に相手の突きが触れる前に動いてはいけない。
相手の突きが手に触れてから、動き始める。
先に足を引いたりして避けるのではなく、相手の手が触れてはじめてそれを動かしていける場所に移動する。
自分と相手の力を合成する必要がある。
腹を突こうとする相手は避けられても身体がつんのめったり、前のめりにはならない。
だからあらかじめ入身しておいて、触れた時にその腕を止めないように相手が前に進むように移動していく。

ぶつからない

相手にぶつかってしまえば止まってしまう。
ぶつかるよりも前から触れておいて、当たった時にはすでに転換している。位置を移動していることで相手を動かす。

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相手の出す手に触れ、その手は相手と一緒に降りてくる。そうすることで相手を崩すことができ、そこから回っていくことができる。

回転投げ

これまでの体の転換の原理で回転投げを行う。

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手の力で引くと相手が止まってしまう。
回転しながら位置で相手を動かしていく。

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