見出し画像

写真散歩 1/12〜猫丸の謎

曇天の寒い朝。
いつもは屋根で日向ぼっこしているノラさんも、寒そうにしてお日様を待っています。

今日は寒いニャ
ウチのネロさんはコタツでぬくぬく

曇っているので、さすがに富士山は無理と思うが、いつもの散歩コースへ。

大山さんの左に見えるはずの富士山
今日は、全く見えず

散歩をしていて、ふと電柱を見ると地名と数字を書いたタグが見える。

普段はあまり気にしたことが無いが、昨日の散歩中に見かけたこのタグ。

この「猫丸」が謎である。

子供の頃、今は亡き母が「猫丸」と言っているのを聞いたことがある。
むかしの地名か?
こんな表示の電柱がしばらく続く。

気になって、家の近くの電柱も見てみた。

「南本宿」は現在の町名だが、数字は住所と一致しない。
その上方の「桐ヶ作」というのは隣町。

ウチにあった旧い地名の呼び方が書いてある本を調べた。

親の代くらいまでは、この旧い呼び方を使うことが多かった。
いわゆる屋号みたいなものだったのか。
しかし、ここにも「猫丸」は無い。

町内の親の代の人も、ほとんど鬼籍に入ってしまっているので訊く術もないが、それでも誰か知っている人もいるかもしれない。

ちなみにネットで「猫丸」を検索してみると、むかしの名刀と書かれていた。
しかも切れ味が鋭く、猫が真っ二つに切れるとか恐ろしいことが書いてあった。

また、位牌に猫丸があることも判明。
猫丸位牌の意味は?
『猫丸』とは猫の後ろ足によく似ていることからその名がつけられました。 猫が「人に良く慕われる」という意味が込められており、昔から高級位牌として人気があります。

どちらかというと、こちらの平和な説を信じたいところである。

いずれにせよ「猫丸」の謎は、今後研究してみて、結果はこの場でご報告したいと思う。

今日のカーブミラー
今日の激坂

今日もお付き合いいただき、ありがとうございます。

いいなと思ったら応援しよう!