心震わせる写真とは
普段、コミックはほとんど読まないが、久しぶりにコミックを買った
明日を綴る写真館
あるた梨沙 著
（株）KADOKAWA 発行
ーーたった一枚の写真が、あなたの人生を変えることもある
若くしてその才能を認められたフリーカメラマン五十嵐太一。
彼は自身が優勝したコンテストで一枚の写真に心震わされる。
その写真を撮影したという寂れた写真館の主人に弟子入りするも、
彼は「写真を撮ることだけがカメラマンの仕事じゃない」と太一になにも教えようとしない。
不満を持ちつつも主人と一緒に撮影する中で、太一が知ることは、掴むものはーーー。
寂れた写真館を舞台に繰り広げられる、“今日“と“明日“と“写真“を巡る優しい物語。
ーーーーー表紙カバーより
物語は、写真館を訪れる様々な人たちとの会話から、単なるフォトグラファーと顧客の垣根を越えて、素晴らしい写真ができあがる
良い写真、心震わせる写真は、機材や技術だけでは、どうにもならない
そんなことを考えさせてくれる
心あたたまる物語
さて、なぜ急にこのコミックを購入したかというと、先日久しぶりに行った映画館で
次は、何を観ようかと置いてあったフライヤー(チラシ)を見ていて、気になった映画があったので、フライヤーをもらってきた
フィルムカメラ
若手カメラマンは
NikonのZでしょうか
小道具もきちんと考証
それで、この「明日を綴る写真館」という映画
原作がコミックというので、映画の公開までは1ヶ月以上あるので、Amazonでポチっと購入
リンクを張り付けたら、なんとプレミア価格‼️
4月25日時点では、普通に定価で買えたのに😖💦
Kindle版もあるようなので、これから購入されるかたは、定価のそちらをお勧めします
やはり映画化になるので、急に人気が出たのか
映画の方も今から楽しみ
寂れた写真館の主人に平泉成
とても好きな脇役ベテラン俳優で80歳にして初主演だそうです
そこに弟子入りする若手カメラマン役に佐野品哉
脇を固める俳優陣も豪華
佐藤浩市、高橋克典、田中健、美保純、赤井英和、黒木瞳、市毛良枝
監督 秋山 純 脚本 中井由梨子
映画が楽しみです
今日も
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました