【ライブレポ】 虹ヶ咲6thライブ 神奈川公演 (その後の衝撃も)
こんにちは、ケンです!
今回、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
6th Live! I love You → You love Me」の神奈川公演に現地参加したときの模様を紹介していきます。
虹ヶ咲のライブは配信で見ることが多かったため、いつかは現地に行きたいと願っていました。やっとその夢が叶ったということで、生でキャストに会えることをすごく楽しみにしていました。
全体の感想としては、12人の個性が活かされたステージにときめき、虹ヶ咲が大きく前進したライブになっていました。
そんなライブで感動したポイントを中心に綴っていき、参加した1ヶ月後にあった驚きの出来事も語っていきます。是非、最後までよろしくお願いします!
ライブ概要
ライブ名:ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
6th Live! I love You → You love Me開催日:2024年1月13日(土)
会場:Kアリーナ横浜
主な出演者
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(大西亜玖璃、相良茉優、前田佳織里、久保田未夢、村上奈津実、鬼頭明里、林鼓子、指出毬亜、田中ちえ美、小泉萌香、内田 秀、法元明菜)応援出演 矢野妃菜喜
虹ヶ咲について
ラブライブは、女子高生が学校内で結成されたアイドルグループ(通称、スクールアイドル)が、大会で優勝を目指す物語です。
ゲーム、アニメ、ライブのマルチメディアで展開され、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(以下、虹ヶ咲)はその一つに含まれています。
東京・お台場にある様々な分野を専攻している生徒で溢れた高校「虹ヶ咲学園」が舞台です。
所属メンバーはそれぞれの夢に向かって努力し、時にライバルとして、時に仲間として、日々活動に励んでいる様子が描かれています。
会場に到着
午前10時半ごろ、Kアリーナ横浜に到着しました。会場周辺は多くのラブライバーで賑わっており、中にはキャラの缶バッジを鞄に沢山つけている人もいました。
ここからお目当てのグッズを購入するため、物販スペースに並びました。列は会場の裏側まで伸びており、そこから1時間半以上待ちました。
グッズを購入した後、様々な展示物を見ながら探索しました。
当日は青空が広がる快晴で、ビルの景色が反射していて気持ちよかったです(午後は一時的に雨が降りましたが…)。
ラブレター交換
6thライブのテーマは「愛の交換」なので、その一つにラブレター交換の企画がやっていました。
ここでは、特製の往復はがきに好きなメンバーとメッセージを書いて送ることで、メンバーからお返事が届くものになっています。
最初聞いた時はあまりにもぶっ飛んだ企画で、アニメのキャラと手紙でやり取りする状況を全く想像できませんでした。それでも、好きなメンバーから返事が届くということで、やらないわけにはいきませんでした。
早速はがきを2枚購入し、物販に並んでいる間に考えた文章を愛情込めて書いて出しました。
そのとき、本当に返事がくるのか疑問に思っていました(後日、家で衝撃を受けるとは知らず…)。
ライブ会場へ!
開場までゆっくりと時間を過ごし、会場内に入場しました。
私の座席は、アッパースタンドのやや右側の位置でした。Kアリーナ内では一番高い7階だったため、見下ろすような感覚で見ました。
ステージからの距離は遠かったですが、広い範囲で全体の演出が見やすくて満足できました。
今回はオペラグラスも持参してきたので、キャストの表情を細かくチェックすることができました。
開演までフラワースタンドを見に行きました。どれも高いクオリティで、メンバーやキャストへの愛が伝わってきました。
例えば、メンバーとキャストが一緒に描かれたイラストの花束がありました。以下に、私がよかったと思ったものを5枚載せます。
セトリ
ここからは、私が印象に残った曲を中心に紹介していこうと思います。
KAGAYAKI Don't forget!
会場が暗くなると周りから歓声が湧き起こり、メンバー紹介の映像後にキャスト12人が登場してスタートしました。
まず最初に披露されたのは「KAGAYAKI Don't forget!」でした。
現在は終了しているスマホゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」(以下、スクスタ)の3Dムービーやストーリーイラストを背景に、ステージ上でキャストたちが歌い踊りました。
スクスタは、2019年9月ごろに開始されたときから遊び続けてきました。μ'sやAqoursも絡むストーリーやキズナエピソードを見てきたので、この曲を聞いたときは当時の感動が蘇って懐かしくなりました。
MCでは、恒例のコール&レスポンス(コーレス)が行われました。キャストからの声かけに対してみんなで発声する一体感は、自分も盛り上げる一員になったようでちょっとした繋がりを感じました。
そんな中、久保田さんのコーレスではキャスト陣が寄ってくる中、ひなきちゃんにくっつきました。それを目撃したあぐぽんは2人を引き離そうとしました。
歩夢と侑は幼馴染の設定で、侑が他メンバーと仲良くしていると歩夢が嫉妬することがありました。その影響なのか、あぐぽんがひなきちゃんを独占しようとする光景が多々ありました。ここから、アニメと現実の区別がつかないぐらい演じているキャラとシンクロしていました。
ラブソングパート 前半
小悪魔LOVE♡
咬福論
背伸びしたって
Request for U
私はマグネット
Cooking with Love
Feel Alive
この後、各ラブソングのソロパートに移りました。
「咬福論」は、穏やかで軽快なテンポがクセになり、もえぴが途中で八重歯を見せる演出がよかったです(実際に伸ばしているらしいです)。
「Cooking with Love」では、ボカロのような音源とあかりんの生歌が融合したパフォーマンスになっていました。あかりんがボウルでかき混ぜるようにお料理するダンスは、足のステップを見事にきかせていました。
『NEXT SKY』挿入歌の「Feel Alive」では、もえぴ、ほーみん、秀ちゃんの3人ユニット「R3BIRTH」(リバース)で行われました。洋楽のようなクールな歌声や落ち着いた電子音、青を基調としたライトの中で披露されたパフォーマンスはかっこよかったです。
ラブソングパート 後半
Walking Dream
My Shadow
Lemonade
Waku Waku! Monday Morning
恋するSunflower
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チェリーボム
「Walking Dream」では、可愛さ溢れるダンスとゆったりとしたテンポに癒されました。あぐぽんがオペラグラスで見つめる演出もあり、相手を独り占めしようとするような強い視線を感じました。
「Lemonade」は、秀ちゃんの滑らかな美声や、綺麗な英語の発音が素晴らしかったです。彼女の歌声を生で聞いた時は、同じオーストラリア育ちとして感心しました。
サビでは、秀ちゃんがキックボードに乗りながらステージを駆け巡る可愛い姿も見れて嬉しかったです。
周りからは「High!」や「Try!」と言った掛け声もあり、会場と一体になった爽快感は現地ならではでした。
ラブソングのトリは、ここちゃんによる「チェリーボム」でした。会場の盛り上がりは最高潮に達し、流石人気キャラだということを実感できました。
赤いライトに包まれた中、ここちゃんの熱唱はお腹に届くぐらい響き渡り、ロックのBGMも大音量で流れていました。まるで、せつ菜ちゃんが自分の大好きを込めた想いが、目の前に伝わってくるような本気がありました。
余談ですが、ここちゃんはバンドリのライブ(MyGOの椎名立希役)でも会ったことがあります。せつ菜ちゃんとしてのここちゃんは初めてですが、彼女の大好きを見事に表現したステージに圧倒されました。
ユニット・全員曲
New Year's March!
Happy Nyan! Days お正月Ver.
Go Our Way !
Just Believe!!! 12人Ver.
Fly with You!!
ここからは後半パートに突入し、「New Year's March!」が披露されました。1年間のイベントを12人それぞれで表現している歌詞がユニークでした。
最初はメインステージに全員おらず、「他のみんな、どこに行ったのだろう?」と不思議に思っていました。そんなとき、会場の両端にあるバルコニーから他メンバーが登場してびっくりしました。
7階からはとても見やすかったので、右側にいたキャストはオペラグラス側からしっかりと見えました。ひなきちゃんも、バルコニーから一緒に応援する形で盛り上げていた。
この後、あぐぽん、ここちゃん、かおりんはネコミミを装着しました。すると、周りから「おお!」という歓声に包まれ、「Happy Nyan! Days」の新年バージョン「Happy New Year Days」が披露されました。
ネコ耳を付けているキャストはあまりの可愛さに興奮しました。「Nya Nya …」と猫の鳴き声が連なる歌詞は癒し感抜群で、終盤では他キャストもネコ耳を付けてステージに現れました。
幕間映像の後は、私が一番楽しみにしていた『NEXT SKY』挿入歌の「Go Our Way !」が始まりました。本編では、自信を持てない留学生アイラに向けた楽曲になっています。
歌い出しはポニーテール姿のもえぴからスタートし、そこからほーみんと秀ちゃんが加わり、他の9人も一緒になりました。衣装やステージ演出はサイバー世界を連想させ、電子的な曲調や疾走感溢れるテンポは爽快感抜群でした。キャストたちの激しいダンスや、ラップ要素も取り入れたパフォーマンスも最高でした。
ライブ後に『NEXT SKY』を改めて見返しましたが、歌詞に込められた意味や虹ヶ咲がステージで届けたい想いをより理解できるようになりました。
続けて、「Just Believe!!!」ではスクスタのMVを背景に会場一体となって盛り上がりました。
そのまま、5thアルバム表題曲の「Fly with You!!」が披露されました。飛行機が空を飛ぶように一緒に前進しようという真っ直ぐな歌詞が刺さりました。
アンコール
L!L!L! (Love the Life We Live)
友&愛 メドレー・ショート Ver.
First Love Again メドレー・ショート Ver.
声繋ごうよ メドレー・ショートVer.
TOKIMEKI Runners 13人 Ver.
恋するMagic!!
わちゅごなどぅー
OUR P13CES!!!
SINGING, DREAMING, NOW!
区切りがつくと、「アンコール!」のコールが会場中に響きわたりました。
すると、モニターにアンコールラブメーターが映し出されました。これが凝った演出になっており、ラブライバーの声援がカラフルなハートになってビンに溜まっていきました。
途中でエマがジェリービーンズだと勘違いし、食べてしまうハプニングもありましたが、それでも周りは諦めることなく応援し続けていました。
ビンが満タンになると、5thアルバム表題曲「L!L!L! (Love the Life We Live)」からアンコールパートに突入しました。
続く“ラブアンコールメドレー”では、3人による入れ替え式のソロ曲メドレーになっていました。神奈川公演Day. 1 は、なっちゃんの「友&愛」では明るい笑顔に溢れており、ちぇみーの「First Love Again」では穏やかなバラードに感動し、ちゅんるんによる「声繋ごうよ」はカントリー調のメロディとクラップで一緒に盛り上がりました。
そして『にじよん あにめーしょん』のOPテーマ「わちゅごなどぅー」に突入したときは、会場の盛り上がりが再びピークに達しました。キャストがハイスピードなテンポで歌い上げる中、ハチャメチャ感満載のダンスでノリノリになれました。
ここではひなきちゃんもパフォーマンスに加わり、侑の名言「ヒトリダケナンテエラベナイヨー!」をみんなで叫ぶことができました。
MCの後にあぐぽんが「次で最後の曲になります!」と告げると、「えー⁉︎」といった声が続出しました。
最後は『NEXT SKY』のEDテーマ「SINGING, DREAMING, NOW!」が披露され、ラブライバーの大歓声が響き渡る中で大団円を迎えました。
一ヶ月後…
ライブから一ヶ月が経ったある日、自宅のポストに衝撃のものが入っていました。なんと、本当にメンバーから返信はがきが届きました!
本文は伏せますが、2人とも応援してくれるみんなを大事にしているのが伝わっていました。
特に、せつ菜の言葉に強く惹かれました。一緒に大好きをぶつけ合い、これからも応援してほしいと書かれていました。
私も大好きで溢れる世界にするため、一人のファンとして全力で彼女を愛していこうと思いました。
さいごに
今まではコロナの制限などでなかなか現地で見れなかったですが、ようやくその夢が実現しました。メンバー12人+1人の愛を全身で体感することかできて幸せでした。
9月には劇場版3部作の第1章が公開されるので、今後の虹ヶ咲がますます楽しみになってきました。
今回は以上です。
それでは皆さん、See you soon!
画像引用元
[1] ©2022 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
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