【ひとりUSJ】 激混みのクリスマス ②スパイダーマン・ハリポタ編
こんにちは、映画・アニメ好きのケンです!前回に引き続き、クリスマスのユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)について語っていきます。
今回は、午前のハリポタエリアやスパイダーマンライドを中心に紹介していこうと思います。是非、最後までよろしくお願いします!
前回の記事はこちら⬇️
※記事に投稿する写真は、2023年11月25日(土)に撮影したものです。ただし、一部は帰宅後に撮影した写真も含みます。出来る限り時系列順で並べていますが、記事の構成上順番が前後することがあります。
ハリポタエリア
ホグズミード村
どうしても見たい景色があったため、すぐにハリーポッターエリアに向かいました。
そこで見ようと思ったのは、逆さホグワーツ城です。ネットでこの写真を発見し、自分の手で撮りたいと願っていたので、この景色を見れたときは言葉に表しきれない喜びがありました。
ここで、豆知識です。ハリーポッターエリアは海外のユニバーサルスタジオにもあり、ハリウッド・オーランド・北京の3ヶ所にもあります。ですが、黒い湖があるのは日本だけです。そのため、日本のエリアがすごく特別に感じました。
ヒッポグリフ ショー
ちょうど「ヒッポグリフ・マジカル・レッスン」が始まろうとしていたので、このまま見ることにしました。ヒッポグリフという魔法生物の触れ合い方について生徒たちと一緒に学ぶショーです。
ヒッポグリフを落ち着かせるため、参加している私達も礼儀正しくお辞儀するように指導されました。このとき、ヒッポグリフとの絆を何となく感じました。また、自分も一緒に魔法の授業に参加しているような気持ちになれました。
スパイダーマン
アトラクション
エクスプレスパスの時間になったので、「アメイジング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」に乗りにきました。累計体験者数が1億人を超える大人気ライドです。
クローズが近いためか、当日の待ち時間は長くなっていました。私が行ったときは140分待ちになっていましたが、エクスプレスパスを使ったところ15分待ちに短縮されました。
新聞社「デイリー・ビューグル」を見学しに来た私たちは、悪の組織から自由の女神像が奪われる事件に遭遇します。そこで、編集長のJ・ジョナ・ジェイムソンから取材しに行ってほしいと頼まれ、スクープ号に乗って現場へ向かう設定になっています。
それと実は、プレゼン室の天井には大きな赤いクモのモニュメントがありました。以前は気づかなかったが、こんな新しい発見もあるんだと感動しました。
3Dメガネを受け取ると、いよいよ乗り場が迫ってきました。
激しく振り回されるライド感覚と3D映像が見事に連動しており、ここまでテンポよく進むアトラクションが他にないのではと思うぐらいの爽快感がありました。
それに加え、熱風や水滴などの特殊効果だけでなく、ラストでビルから落下するシーンは何回乗っても叫んでしまうぐらい大迫力でした。
ショップ
出口は、「アメイジング・スパイダーマン・ストア」に繋がっていました。ライド終了に向け、店内は特別装飾が施されているなど、大きな盛り上がりを見せていました。
特別ブース
奥にはアトラクションの歴史を振り返る展示や歴代グッズも飾られており、ファンにとってはたまらない場所になっていました。
歴代グッズ
フォトスポット
ブースの右側には、スパイダーマンと一緒に撮れるフォトスポットが設置されていました。さらに、両側にはカウントダウンの時計が表示されていました。
その後、レジで話したクルーさんも一番好きなアトラクションがスパイダーマンだと話していました。このとき、とても嬉しかったと同時に寂しくなりました。
そこで「次がどんなアトラクションになるのかを予想する楽しみもある。」とアドバイスされました。ネットの噂では、ポケモンや日本アニメがテーマになるといわれていますが、私はどんな内容に変わっても後継アトラクションを楽しみたいと思いました。
このように、アトラクションとストアはどちらとも最高に盛り上がっていました。ここから、日本でもスパイダーマンが多くの人に愛されていることが伝わってきました。
お土産紹介
ここで、購入したスパイダーマングッズを2つ紹介します。
一つ目は、アクリルスタンドとメモ帳です。スパイダーマンのイラストは勿論、指名手配書やスクープ号の写真が描かれたスタンドになっています。また、前側にはロゴプレートを飾ることができ、新聞風のメモ帳を置くこともできます。
二つ目は、すぱいだぁ麺です。スパイダーマンをイメージしたカップ麺で味は醤油でした。
スープは濃すぎず、丁度よい味になっていました。また、麺も程よい柔らかさで、普段のカップ麺とは違う感覚で美味しくいただけました。
ランチタイム
長い待ち列で
11時半ごろ、お昼を食べるためフードカートが立ち並ぶユニバーサルマーケットに向かいました。どこも長い行列ができており、私が並んだところは35分ぐらい待ちました。
ただ待っているだけでは勿体ないと感じたので、周りの景色や装飾に注目しながら写真撮影して時間の有効活用をしました。特に、とある楽器店に展示されたトランペットやジャズレコードを発見できたときは音楽好きとして嬉しくなりました。
テーマパークの行列で待っているときは、周りを見渡すと細かい展示や装飾を発見できる楽しさもあるので、皆さんも訪れたときはぜひ実践してみてください。
チキンオーバーライス
今回いただいたメニューは「チキンオーバーライス」です。ニューヨークではベンダーと呼ばれる屋台に出店される定番料理で、元々はトルコが発祥だと言われています。
ご飯に野菜や鶏肉をのせたあと、ホワイトソースを添えて食べるのが一般的です。そのスパイシーでやみつきになる美味しさは日本でも話題となり、コンビニなどでも販売されるようになりました[1]。
様々なスパイスで味付けされたチキンはとても柔らかく、少しピリッとした辛さがありました。ご飯はホクホクしており、シャキシャキのレタスと合わさった食感はとても新鮮でした。これ一つでも、満腹になりそうなぐらいのボリュームになっていました。
余談ですが、昼食はラグーン沿いで食べたので、爽やかな空気を味わいながらピクニック気分でいただくことができて幸せでした。
次回予告
パート3では、NO LIMITパレードやクリスマス装飾のマリオエリアを中心に語っていきます。
今回はここで締めさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!次回もお楽しみに。
参考文献
[1] 「チキンオーバーライスってどんな料理?特徴や自宅で作れるレシピをご紹介_DELISH KITCHEN」