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【考察】 なぜ映画でかすみのソロ曲がなかったのか?

こんにちは、ケンです。

最近、ラブライブの虹ヶ咲がすごく盛り上がっていますね!今年9月には「完結編第1章」が劇場公開され、その翌月には7thライブが開催されました。

僕は勿論映画館で鑑賞し、1時間とは思えないぐらい綺麗にまとめられた物語に感動しました。

新宿のドルビーシネマで観ましたが、色鮮やかな作画と包み込まれるような音響が凄かったです

また、7thライブはアーカイブ配信で見ました。クレーンで高く持ち上げられたキャストのパフォーマンスに圧倒され、指出さんのソロパートでは本物の三線パフォーマーとコラボしてびっくりしました。

それはさておき、今作の劇場版では「歩夢・かすみ・しずく・エマ・彼方・ランジュ」の6人に焦点が当てられ、それぞれの新しいソロ楽曲がお披露目されました。しかし、かすかすかすみんこと中須かすみだけソロパートがありませんでした。これは一体どういうことでしょうか?

ここからは「完結編第1章」でなぜ、かすみのソロ曲がなかったのかを考察していきます。ぜひ、最後までよろしくお願いします!


⚠️この記事はあくまで考察なので、事実とは異なる場合があります。予めご了承ください。

かすみが特別な理由

先に結論を述べると、かすみは特別な存在感を持っているからだと考えています。そこには2つの理由があります。

① 同好会の部長である

かすみは他メンバーとは異なり、同好会では部長の立場にいます。TVアニメ1期からそれを示唆させる描写はありましたが、2期10話の冒頭で正式に明言されました。

栞子たちが入部届を出す際に自ら発言しました [a]

過去のラブライブシリーズでも、矢澤にこといった部長ポジションのキャラは物語で大活躍したり、重要な役割を担うことが多かったです。

② 劇中で見せ場が多い

アニメではかすみが活躍している場面が多く、完結編第1章でもそれは健在でした。

彼女は配信動画で可愛いアピールをしたり、ランジュのステージ設営を手伝うなど、新しいソロ曲がないにも関わらず劇中の見せ場がたくさん用意されていました。

調べてみたところ、スタッフのトークイベントでは「かすみはライブパートを後に回すことになり、その分大活躍してもらった。」と脚本の田中さんが公言していました。

他にもTVアニメではありませんが、7thライブの幕間アニメでは「かすみんワンダーランド」(後に「NEW TOKIMEKI LAND」に改名)を舞台に、彼女が主役といってもいいぐらい存在感を放っていました(Kアリーナを「かすみんアリーナ」に例えていたのが面白かったです)。

第2章はどうなる?

7thライブ終了後、完結編第2章のティザーポスターが公開されました。そこには、大阪(?)の夜景を背景に「ミア・せつ菜・果林・愛・栞子・璃奈」の6人が描かれています。

[1]

公開時期は2025年冬ですが、来年4〜8月にはファンミーティングが予定されており、第1章のブルーレイが発売されていない状況で公開するとは考えにくいので、12月ごろと予想しています。

ここで気になってくるのが、第2章も新しいソロ曲が5つになるのではないかということです。一部では、せつ菜のソロ曲はないのではと聞きますが、僕はそうではないと考えています。

なぜなら、第1章のクレジットシーン後に出てくる予告にせつ菜が登場したからです。せつ菜はかすみと並ぶぐらい人気があるので、せつ菜推しをがっかりさせないためにも、彼女を含めた6人の新ソロ曲が披露されるのではないでしょうか。

雑ですが、第2章の予告シーンを写真で再現してみました [α]

8thライブに影響

10月に行われた7thライブでは第1章の挿入歌は勿論、TVアニメの挿入歌で構成されたセトリになっていました。

仮に、第2章でせつ菜のソロ曲がなかったとしたら、今後行われるであろう8thライブのセトリに大きく影響します。

7thライブでは、第1章で焦点が当たらなかったメンバーにも配慮されたセトリバランスになっていました。具体的には、TVアニメパートでは「しずく・彼方・エマ・ランジュ・歩夢」がTVサイズに、「かすみ・せつ菜・愛・璃奈・果林・栞子・ミア」がフルサイズになっていました。

そのため、8thライブでは6人の第2章ソロ曲に加えて、第1章のソロ曲で構成される方が自然なバランスになると思います。

そうなると、8thライブでかすみのソロ曲はどうするのか?一つ、彼女にとって特別なソロ曲があります。それが「無敵級*ビリーバー」です。

[b]

2019年秋に開催された『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会新曲を歌えるのは1人だけ!?アニメーションPV付きシングル総選挙』では、虹ヶ咲1stシングルに収録されるソロ曲を誰が歌うのかを決める投票企画になっていました。

そこでかすみが見事に1位を獲得しました。また、ラブライブシリーズ初のソロPVになっているため、ラブライバーからも高い支持を得ていることがわかります。

ここから、8thライブでは劇場版の挿入歌と併せて久々に披露されるかもしれません。

以上のことを踏まえると、完結編第3章では切り札的存在としてかすみの新しいソロ曲が披露されるでしょう。

さいごに

あくまで考察や妄想の範囲なので、第2章で実際に披露されるソロ楽曲や8thライブのセトリは大きく異なる可能性があるのでご了承ください。

来年にはビジュアルノベルゲーム「にじちず」や、毎月制作させる楽曲プロジェクト「NIJIGAKU Monthly Songs♪」もあるので、今後の虹ヶ咲にますます目が離せないですね。一緒に続報を楽しみにしましょう。

今回は以上です。
虹ヶ咲のトキメキは終わらない!

参考サイト

画像引用元
©2022 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
([a]〜[b])

©2024 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会ムービー
(ヘッダー、[1])

元の写真 [α]
※「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会展~2023年にじいろ活動日誌~」にて、2024年1月20日(土)撮影

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