【初めまして】 Fukushimaと申します。 一風変わった経歴を歩みつつあります。 MD-PhDコースをご存知ですか?(1/2)
初めまして。
研究をしていますが、研究のことが何もわからない博士課程1年生です。
X(旧 Twitter)も大学院生として、新設しております。
ユーザー名は、@ken_kyu_wakaran、です。
いかにも、研究がわからなさそうですね。
note初心者でもあり、簡単ではありますが、
・自己紹介
と、
・現状を書き連ねること
といたします。
拙い文章ですが、自己満足、兼、息抜きに、気ままに綴っていきますので、お暇な方は、私の人生劇場にどうぞお付き合いください。決して自分で言うことではありませんが、現在大変忙しいので、今回は自己紹介までで力尽きると思います。
上記の ・現状を書き連ねること は、次回の稿にご期待ください。
※なお、書き始めの時刻は22時過ぎです。記事の最後に書き終わりの時刻を記載しておきます。ぜひ最後まで読んで、note初心者のFukushimaが、苦労しながら記事を書いているんだなぁと、哀れみの視線でもくれてやってください。
じこしょうかい
略歴、プロフィール
博士課程1年。
bioinformaticsの習得中。
ウイルスゲノム解析。
169cm。
60kg。
22歳。
水泳をしています。
髪が長いです。
1年半は伸ばしています。
癖っ毛がひどすぎて普通の長さでは手軽にセットができず、悩んだ末、ロン毛です。
結ぶだけなので、朝すごく楽ですよ。
ウイスキーが好きです。
スコッチが好きです。
焼酎が好きです。
米焼酎が至高だと思っています。
アルバイト掛け持ちしています。
つむじが3個あります。
もうこんなもんでええですか?興味ないですよね。
私の立場 (タイトルの「異色の経歴」ってなんやねん。調子乗んなや。)
さて、私の立場はと言いますと、しがない博士課程の学生です。
後述いたしますが、成り行きで博士課程に在籍しています。
成り行きとは。
私は某大学のMD-PhDコースに所属しており、大学入学の時点で、博士課程に放り出される運命であったわけです。
※ MD: Doctor of Medicine(医師), PhD: Doctor of Philosophy(医学博士)
簡単に申しますと、
某大学 医学部医学科入学
某大学 医学部医学科 1~4年在籍
某大学大学院 医系科学研究科 博士課程 1~4 (or1~3)年在籍, 博士号取得
某大学 医学部医学科 5,6年在籍, 医師免許取得
というわけです。
そして、今、ついに学部を休学し、博士課程へと進学を果たしたと言うわけです。
タイトルの伏線回収を早速行うのですが、
・22歳
・博士課程
・高卒
・コミュ障・非モテ・ロン毛
と言う点で、「異色の経歴」と表現しても、問題ないのではないでしょうか。
なんでnoteを始めたの?
息抜きでしょう、普通に。
(クソ忙しいとか言っておきながらnoteのような時間がかかるものを始めてアホなのか、と言うごもっともなご意見は意識的に無視をいたしまして。)
noteを始めた理由はいくつかありますが、最も正直なところは研究の息抜きです。
後編(現状を書き連ねる)に詳しく書くのですが、現在申請書を絶賛作成しており、書き物フィーバータイムであったわけです。(書き物フィーバー中だというのに、書き物であるnoteを始めてアホなのか、と言うごもっともなご意見は意識的に無視をいたしまして。)
申請書というものはどうも性に合わず、あの堅苦しくガチガチの内容を書きまくっていると、フランクなものを書いて気を紛らわせたくなるわけです。
そういうわけで、noteを始めた次第です。
息抜きですね。要は。
MD-PhDコースの特性上、同級生と離れ離れになって、難しいこと考えず気楽に生活する時間が減ったというのも理由の一つなのかもしれないですね。
シンプルに、同期が白衣着て病院回ってるのを見て、何も思わないわけでもありませんしね。
MD-PhDコース、みんな知らないよね。
もう一つ、大きな理由は、MD-PhDコースの認知度を少しでも広められたらという点です。
まぁまずは、如何せん、一般に認知度が高いはずもなく、アルバイト先などで学年や年齢を聞かれるとかなり困るわけなんです。
筆者のアルバイト先にも18歳の子が大学進学とともに入ってくるのですが、なかなか難しいです。
そもそもが5年生のはずの学年ですので、5年生と答えても??となるし。
D1ですとでも答えたら、下のような顔をされるでしょう。
ただでさえ6年間という異常な期間在学するというのに。
さらにその途中に3,4年の博士課程期間が挿入されるとなると、なんとしてでも説明は避けたいほどの面倒な状況に陥るわけです。
大学入学から自立までに10年間もかかるなんて。
ながびよ〜〜ん。
はい。
むしろアルバイト先では、フリーターとでも言っておくのが無難な感じがしてきますね。
さて、MD-PhDコースの認知度云々の話に戻ってきました。
認知度を高めたいというのいは、もちろん自分の立場のややこしさを一般に説明しやすくするためではないです。
MD-PhDコースの認知度が広まれば、優秀な高校生がこぞって基礎研究に精を出してくれるかもしれないではないですか!
シンプルに喜ばしいことですよね。
まあ、普通、「研究したい!ほな医学部行こう!!」とはならないっすよね。わかります。
筆者はJPhO(The Committee of Japan Physics Olympiad; 物理オリンピック)の本戦にかつて出場したのですが、あの出場者の子らは、まぁこぞって東大に行ってしまうわけです。彼らの知的好奇心は圧倒的なものでした。
読めもしないロシア語の数学書を、安かったからという理由で衝動買いするような人らでしたから。
さて、筆者は医学科に進学して感じたのですが、JPhOにいるようなタイプの子は中々いないです。知的好奇心が爆発しているというか。
筆者が"知的好奇心漏れ漏れのオモシロ人間"と豪語したいわけではなく。
むしろ筆者自身、JPhOとかの競技科学ガチ勢でゴロゴロいる"好奇心全毛穴から噴出しているタイプ"では全くなく、周りと同じように、無難に、テストを乗り越えるのに必死の大学生活でした。
でも、あのタイプの人らの1割でも医学方面に引き込めれば、彼らに触発され、医学を学問としてもう少し楽しく学べたのかなぁと、強く感じます。
さて、MD-PhDコースですが、
博士号取得までのレールが敷かれている
医師免許という、食っていくには最強のカードが付いてくる
ふむ、将来研究者になるために、MD-PhDコースを通過する。
悪い選択肢じゃないと思うんですがね。
いかんせんMD-PhDコースの認知度が低く、このキャリアを選択する人が少ないというのが嘆かわしいところですね。
研究したい人は医学部にはなかなか来ません。
むしろ、医学部には医者になりたい、かつ、勉強のテクニックと才能がある人が多く来ます。
研究者気質な人間は、確かに少ないかと思います。
この現状を覆し、研究をしたくて医学部に来る人が増えたらいいよなぁと、つくづく感じます。
まあ医学部の勉強は職業訓練的で、知的好奇心を伸ばすような機会は、少なくとも学部のうちは皆無に等しいので、なかなか厳しいところもありますが。
いいかげん、締めましょう。
長くなりました。非常に疲れるものですね。
約3,400文字。
現在の時刻は23:50。2時間弱です。
なんとか、日付が回る前にここまで来ました。
自分の考えを、人に読ませられる文章にするのは非常に難しいですね。
読みづらいかと思います。
ご了承ください。
引き続き、時間を見つけて、できるだけ頻度高く更新していきます。
MD-PhDという特異な立場からの文章、何か面白いと感じていただけたら幸いです。
MD-PhDコース、是非みんな調べてみてくださいな。
特に未来ある高校生諸君。医学部で研究するという手があるのでね。ぜひご承知おきくださいな。
何卒。
追記です。
以下に、次稿が完成し次第、リンクを埋め込みます。
お暇な方は、ぜひ飛んでやってください。(リンク埋め込み 未)
【初めまして】 Fukushimaと申します。 一風変わった経歴を歩みつつあります。 MD-PhDコースをご存知ですか?(2/2)
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Fukushima
@ken_kyu_wakaran
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