【2020/2/11追記】ラグビー高校日本代表の今と24年前(1995&2005-2019)
更新情報
2020/2/11追記しました。2005年度-2019年度までのポジション別データを追加しました。
2/9公開部分
今年度の高校日本代表が発表されました。
リストアップされている選手の体格をまとめるとこのようになりました。
先日、花園での戦績で体格を検証してみましたが、ここに出てくる選手もやはり大きい。上位進出チームの選手が多いので、それは自然なことですね。
たまたまというか、以前に実家で見つけたデータをまとめたものがあったので、1995年度のデータを引っ張ってみました。
この当時ももちろん大きい選手たちだったと思いますが、比べてみると差がありますね。ポジションによっては当時の方が大きい選手もいますが。
全体数が少ないため、その年によって傾向は左右される面ももちろんあるので、これだけではっきりと差があるということは言えないかもしれません。その辺も踏まえてみてもらえたらと思います。
何でこの年なのか、というと私自身と同い年の代で実家にまだ残っていたというだけなんですが。メンバーを見ると、指導などでニアミスというか近いところにいる方もいてちょっと不思議な感じもありますね。
2/11公開:1995年度&2005-2019年度
1995年度と2019年度だけではなく、途中の経過がわかったら面白い。
だけれどデータ集めが大変そう、、と思ってました。
いかんせん、WEBサイトなどからの収集なので、ちょっと大変だなぁ、、、なんて二の足を踏んでいたのですが、まとまったファイルが既にフォルダの中にありました。
過去の自分、よくやった。
ということで、1995年度と2005-2019年度の推移です。
人数が少ないため、複数ポジションを兼任することも多く、表記もそのようになっています。したがって年度で数値が重複するポジションがあります。
年代として、昨年のW杯に出場していた選手を何名か挙げると
2006年度:リーチ・マイケル選手、山中亮平選手
2009年度:松島幸太郎選手
2011年度:松田力也選手
2012年度:姫野和樹選手
といったところでしょうか。もちろん高校日本代表ではなかったけれど、日本代表で活躍した選手、している選手もたくさんいます。今年の大学4年生は2015年度ですね(そりゃそうだ)。
FWD/BKSの推移
ポジション別の推移です。
こうしてみると年によって色々な傾向がありますね。体組成がわからないために不明な部分も色々ありますが、増減・上下しながら長い目でみると大きくなっています。しかし、24年前はやはり大きかったんだなとおもうところもあります。
参考資料:年度別
どのポジションを兼任で回していたか、というのも面白いです。実際の試合ではもっとスクランブル的なものもあったと思いますが、チームの方針はこういったところからもみえます。