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RWC2015大会を振り返る:入場者数と体格分布

いよいよ1ヶ月後に迫ったラグビーW杯。前回大会は日本代表が南アフリカ代表を破るなど印象的な話題もありましたね。
当時に書いた記事から追記しました。

1.入場者数(Wilipediaより)

*充足率は数値から算出

決勝トーナメントでの観客数

この一覧を見るとテレビで見て感じた以上に観客数が小さいスタジアムもありました。日本にもこのくらいの規模のスタジアム、欲しいなぁ。
いや、使わせて欲しいなぁ、、なのか。

イングランド大会と日本大会での会場別収容人数と試合数はこちら。
日本大会のデータは【別冊宝島「東京五輪はこうなる!」 宝島社】より。

2.体格(LEGEND RUGBYより)

出場チームの体格データ。日本は惜しくもベスト8に進出できず、、だったのでそこを基準に分けてみました。


これはスタメン選手ではなく、登録選手のポジションで分類したものです。複数ポジションが表記されていた場合にはそれぞれのポジションに割り当てています。FWDは第3列(フランカー、No.8)以外は傾向が出ています。そして、この時も日本に比べて世界のWTBは大きかった。

先日のスクラムデータなどを見てみるとやはり体格的に上回る、という状況は難しそうですが、それだけでは決まらないのがラグビー。

どのような戦いを見せてくれるか、とても楽しみです。


読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。