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R.6秋追加【東京都】高校ラグビー花園予選出場校数

ラグビーでのインターハイに位置づけられる「花園」。全国高等学校ラグビーフットボール大会の東京都予選が9/15より始まります。

組み合わせは下記の通りですが、これまで追跡して調べている参加チーム数・合同編成チーム数などを今大会分入れて更新しました。

【東京都第一地区組み合わせ】


https://www.tokyokoutairen-rugby.com/_files/ugd/f4aac2_2bff66230cf1453eabf72511f08e1f9d.pdf

【東京都第二地区組み合わせ】

https://www.tokyokoutairen-rugby.com/_files/ugd/f4aac2_352ef699a59d4118b39c6ef020330043.pdf

1.参加チーム数・参加校数


参加チーム数などに大きな変化はありません。登録人数は微増。もちろん減っているより嬉しい。

2.合同チーム数・合同チーム参加校数

合同チーム、参加校数は前年に比べて減少、ですがそれより前と比べるとこちらも大きな変化はないかなという印象。1年生が入部したことで、春よりも合同に参加する学校は減っていますね。

3.単独チーム数・単独参加率

単独参加率も60%台に。母数が少ないので、僅かな変化が割合に大きく影響します。

1年生の入部によって単独で参加できる学校が増えているのは嬉しいことである反面、ラグビーを始めて実質的に5ヶ月経たない選手が先発で出場するということでもあります。
*高校入学以前からラグビーをやっていた選手は春季大会にも参加できるから、既に出場できているケースが多いかなと推測できます。

そこには当然リスクがあります。
また、近年は出場チームの減少によって、早い段階でのミスマッチも存在しています。
得点差が開いたゲームも増えていますね。

直接関わっている身としては複雑なところもありますが、「人数によらない合同編成」ということも必要じゃないかなと感じています。

その選択肢も持てるように。

そして個人的にはこの秋の新人戦もちょっと心配です。

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小平健太郎
読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。