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どの姿を評価するのが正解?

スポットでトレーニング指導行く時には、その環境が用意されている。スケジュールもそれ用に組まれている。選手も「今日はウエイトだ、こひけんがやってくる(ここの呼び名は代によってきっと違う)」

みたいな空気になっているからやりやすい。
そのセッションだけ見ていたら、しっかりやれているなぁとなる。

だけど、チームにいない時の活動の方が多い。ウエイトだって、自分が行かない日にもやっている。そこで何ができているかが大事なんであって、目の届いている時にいいのはある意味当然なんだろうと思う。先生方もサポートしてくれたりする。

いない時に勝手にやっていたり共有しているものが薄れていたら、
それはやっぱり足りないということ。そのための仕掛けが足りない。

もちろん指導枠でしっかり教えるのは大事だけど、できるような仕掛けも一緒にあわせていかないと。
自分がいないとできない、ようなものをやるのだとするなら、それは宿題って感じかな。今できていないけど、次来るまでにこれを頑張ろう!と

そうじゃなければ、ただの自己満足、悦に入ってるだけ。

気をつけよう。


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小平健太郎
読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。