スプリングボクスvsB&I ライオンズのテストマッチを出場時間で振り返る
B&I LIONSの南アフリカツアーも終了しました。結果はスプリングボクスが2勝1敗と勝ち越して終了。フィールド外でも色々な話題もありましたし、またこの状況下で想定外の変更も余儀なくされたと思いますが、観戦する身としては楽しませてもらいました。
ライオンズのサイトはこちらに。様々なデータなどもあります。
今回はテストマッチ3試合での出場時間をWorld Rugbyに掲載されているスタッツから算出してみました。
出場時間だけで決まるものではない、というのは当然あります。いわゆる「インパクトプレーヤー」としての投入を期待されている選手もいますし、出場時間は短いけれど、3試合とも23人に入っている選手もいます。
ワールドカップのような長期戦になるとプレータイムの管理もさらになされることと思いますが、3試合フル出場の選手は怪我もなく(あったとしても間に合わせてきた)、タフであるというとこは言えるかなと思います。
ライオンズのキャプテン、アラン=ウィン・ジョーンズ選手は年齢もキャップ数も別格ですね。日本代表戦で負傷したのちに復帰しただけでも驚きでしたが、出場時間にも驚きです。
ということで、以下がデータになります。
①180分~240分
②100分~179分
③41分~100分
④40分以下
得点やゲインメーターなどはライオンズのサイトにも掲載されていたかなと思います。専門的なスタッツに興味ある方はそちらもどうぞ!
読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。