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【H24-R4】高校ラグビー負傷者調べ
学校安全WEBでは日本スポーツ振興センターによる負傷等への給付データが公開されています。*学校管理下の災害
https://www.jpnsport.go.jp/anzen/tabid/102/Default.aspx
この中で体育的部活動におけるラグビーでのデータを抽出しています。今回はそのデータをまとめています。
注)刊行年度は対象年度ではありません。R5年版はR4年度のデータがまとめられたものなので、1年ズレる形になります。
また、実数だけでなく高体連の登録者数に対する割合も算出しています。
実数だけ見ていると減っているように見えてしまいますが、残念ながら競技人口も減少しているので、あわせてみていく必要があります。
負傷の種類
![](https://assets.st-note.com/img/1707024075270-hXh9Gspder.png?width=1200)
高体連登録人数に対する割合
![](https://assets.st-note.com/img/1707024090025-ZlKNoQwG1m.png)
負傷等総数に対する割合
![](https://assets.st-note.com/img/1707024105008-NFsOmy4jkI.png)
負傷部位
![](https://assets.st-note.com/img/1707024181221-aiR1XTaHgz.png?width=1200)
高体連登録人数に対する割合
![](https://assets.st-note.com/img/1707024193136-2C3en5MZaW.png?width=1200)
負傷等総数に対する割合
![](https://assets.st-note.com/img/1707024204900-PgeLmFzWbP.png?width=1200)
気にしておかなくていけないこと
今回のデータはあくまで給付を受けた人数であるということでしょうか。
実際の負傷者数はもっと多いことでしょうし、十分に回復できないままプレーしていることも考えられます。
参考記事
花園での負傷傾向
花園100回記念誌にあったデータから抽出しています。
中学校・高校での負傷傾向
中学校・高校での負傷傾向の違いを見ています。ただ、中学校の場合にはラグビースクールもあるので、そこでの数はカウントされていない可能性もあります。
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![小平健太郎](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47310794/profile_e54f43a8cd7c740b667854b0fb66c098.jpg?width=600&crop=1:1,smart)