【東京都】高校ラグビーの参加校数推移~2021.4更新版~
【記事の内容】
東京都高校ラグビーの春季大会の組み合わせと平成21年度以降の参加校数変化を追いかけています。
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大学や専門学校で身体の仕組みに関わることや運動・トレーニングについて講義をしながら、運動部活動でトレーニングサポートをしています。
noteでは日々の雑然としたことや、スポーツ選手の体格に関わるデータをまとめています。
東京都高校ラグビーの春季大会組み合わせがリリースされました。
上記リンクより画像を引用しています
エントリーしているのは38校。中学校年代までの経験者でなければエントリーできないことや、顧問の先生方の異動なども入ってくる時期。それでも、少ないです。この数字に驚く方もいるでしょう。
コロナ禍もあり充分に練習ができていない、などの状況もあると思います。
特に都立高校は宣言解除しても大会時期などとの関係で制限もついているので、大会までにしっかりとした準備ができていない学校も出てきてしまっているのではないでしょうか。
ただ、トーナメント表を見て気付くことはないでしょうか?
答えはこちら
最初の表は単独チームのみしか入っていないんですね。合同チームは今回合同チーム内でのリーグ戦形式となるようです。
こういったことをあわせて出場校数などをまとめたのが以下になります。これまでの参加校推移とあわせてご覧ください
東京都大会参加チーム数(H21以降)
東京都大会参加学校数(H21以降)
東京都大会参単独参加チーム数(H21以降)
東京都大会合同参加チーム数、合同チーム参加学校数(H21以降)
まとめ
このようにみていくと今回が極端に少ないということではないようです。それでも春の大会の結果が年間続いていくのでそこには色々な影響も出てきそうです。
色々な状況があると思いますが、馴染みの名前が見られないことにちょっと寂しさも覚えますし、過去に合同チーム参加で好成績を残した代もあるので、そういったやるせなさを感じてしまうところもるのではないでしょうか。とはいえ、ラグビーができる状況をつくりあげていくことに変わりはありません。サポートチームもエントリーしているので、そこでの役割を果たしていくことに注力していきたいところです。
関係者の皆様、諸々の準備ありがとうございます。まだ大会自体は始まっていませんがそこに向けてのこれからの取組です。
年度変わってしまいましたが、年度末には3年生を送る会、が各所で行われました。
例年と違ってグラウンドでの挨拶といった形が多かったでしょうか。
やはり生徒は舞台が整っている方がきっちりしゃべるなぁとも感じますが、それぞれの想いや後輩と楽しんでいる姿は見ていても楽しいです。
ラグビーに引き続き関わってほしいですね。
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