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アディショナルタイムは無くせない?:タイムキーパー制は難しいのか

移動中にたまたま流して視聴したこの番組の中で、アディショナルタイムが話題に挙がっていました。他にもスローインの話とか、当たり前のように流れている事象は多いですね。

アディショナルタイム

以前は「ロスタイム」として表現されていた時間。「追加時間」ということで、現在は終了間際に表示されています。サッカーの試合の中でも多くのドラマを生んできたこの時間。実際に何分あるかは最後にならないとわからない。審判と同じようにある程度時計を止めながらみてたらそうでもないかもしれないけど。ゲームの面白さとか、これまでのドラマ性というものをいったん置いておいて、、、

途中で時間を止めて45分で終わりにすることは難しいのか?

以前にアメリカでは、アメリカンフットボールやバスケットボールのようにボールデッドなどの部分できっちり時間を止めた結果、試合時間が長くなることに繋がったそう。

ボールデッドになったものを全て止める必要はないと思います。以前よりもボールデッド後の投入も早いだろうし、少なくとも見てる方はもっとはっきりする。ファールや怪我人への対応の部分で止めればいいのかなと思うけど。バスケットボールのように45分になったらそこで終わり!というのは現在からすると違和感もあるけど、ルールが変わればそれに馴染んでいくところもあるかもしれません。誰にとっての何を優先するか。VARシステムが入りつつも、最後は審判の目が大事である(そうあってほしい)試合。審判の負担を少しでも軽減するという意味では有効、、、なのかな?

誰もが分かりやすい、より正確な残り時間が戦術面でも助けになる、グラウンドレベルの審判の負担が減るのがメリットかな。
デメリットは、、なんでもかんでもはっきりしてしまうことや、全てに導入できないとそれはそれで問題が起きる?設備などの問題??他にどんなことがあるんだろう

ラグビーでは、、、

よくラグビーの話を出してしまうのはかかわりが多いからなんだけど。。
ラグビーでは「タイムキーパー制」ということで試合時間が終了するとホーンがなるシステムがあります。一部の試合に限られていますが導入されています。

ラグビーの場合には時間になったから即終了ではなく、プレーが途切れるまで終わらないので、そういう意味では大きな影響は少ないかもしれない。そしてそこにも沢山ドラマはある。

読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。