花園予選出場校調べ_北海道_東北

ラグビー「花園」予選出場チーム数検証

高等学校ラグビーフットボール選手権、通称「花園」ももうすぐ全国の代表校が出そろいます。地域毎で出場校にも差があることは高校生たちの間でも話題になりますし、時々ニュースで耳にすることもあります。

じゃあ、実際にどれくらい違うのかということを検証してみました。
また、各都道府県ごとで単独チームと合同チーム数はどれくらいあるのか。

都道府県によって組み合わせなどの情報が入手しにくい面もあり、少々苦労しましたが。。

*登録校数は高体連に登録している校数。

一番驚いたのは大阪。合同チームに参加している学校がこんなにあるとは予想だいでしたね。
裏を返せば、それだけの学校にラグビー部がある。そしてそれだけラグビーを教えられる先生がいる、ということも言えるわけですね。

また、高体連に登録していても花園予選に出ていない学校もある。
その数は全国で74校(登録1000校、予選出場926校*)。
これは受験や人数、学年構成なども大きく関連しているのでしょうね。
*北海道の予選参加校によって実数変動の可能性あり

東京オリンピックの年には「花園」も100回記念大会。
甲子園では出場校が増えましたが、ラグビーはどこに出場枠が回るのか。
95回大会の時には少々しっくりこない決定だったので、最初から分かりやすい方法で枠を設定してもらいたいなぁと思います。

予選の模様はJSPORTSオンデマンドや、HANAZONO LIVEで放映されているものもあります。地域によっては大激戦地域もあるので、こちらも見ごたえありますね。


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小平健太郎
読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。