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ブルーノ・ガルシア監督

現フットサル日本代表監督、ブルーノ・ガルシア氏のお話を聞く機会が先日ありました。

ご本人のTwitterから。20歳まで柔道もやっていたんだとか。

2016年から日本代表監督に就任されていますが、その頃の紹介記事。

2016.10.28付

2016.10.27付


「卓越性(エクセレンス)の追求」というテーマの中で、モチベーションの捉え方や目標設定、追及のためのアプローチ方法や自身の哲学を紹介していただきました。

①ペットボトルに入っている飲料の量☟
この状況は「これしか入っていない」「まだこれだけ入っている」のどちらなのか、あるいはその二択しかないのか

②習慣
調子が悪い時に無意識に表出してくる「習慣」。悪い癖、というように言ったりもするけどそこにヒントがあること。

③目標をおく位置
本当のターゲットをゴールにするのではなく、突き抜けた位置に置いて進むことで得られるものが増える

④人を信頼する基準
ベーコンエッグの卵になるかベーコンになるか

⑤クレイジーさが時に大事
思い当たる人が何人かいるなぁ。。

⑥リーダーシップと指揮を執ることの違い

⑦モチベーションの尺度
100%をフルで考えない

⑧タレント
どの状況下での能力を図るか

などなど

ご本人が冒頭、そして最後にも言っていた通り、紹介してもらった考え方をどう使うかは自分次第。
沢山ヒントをもらえた貴重な時間でした。

そして、そういう場でも思わぬ出会いがあって世の中わからないなぁと改めて思ったのでした。

多くの経験を喩え話を用いながら整然と語られる姿は格好良かったです。
また1つ、興味関心が増えました。


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小平健太郎
読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。