H.15~R2【競技別】高体連加盟校・加盟人数推移
【記事の内容】
高体連の加盟校数、加盟人数について競技別に平成15年度から今年度まで追跡しました
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大学や専門学校で身体の仕組みに関わることや運動・トレーニングについて講義をしながら、運動部活動でトレーニングサポートをしています。
noteでは日々の雑然としたことや、スポーツ選手の体格に関わるデータをまとめています。
記事内容
毎年、高体連や高野連から報告されているそれぞれの加盟校数・加盟人数をチェックしています。現在の形式で公表されている平成15年度から令和2年度までの数字に、学校基本調査で示される高校生人数を使用して加入率などを算出しています。
高体連・高校生人口
例年よりも減少幅が大きいことが確認できます。やはりこれはこの1年の影響も大きくかかわっていると考えられます。ただし、他にも各高校の新入生の数や組織改編などの影響も考えられますので、簡単にそれだけとは言えません。
高体連、高野連加入率推移
高校生人口に対する加入比率です。
高野連の数を加えたものも掲載しています。
グラフにするとよりわかりやすくなるでしょうか。
以下、競技別の推移です。表ばかりですので、興味ある競技について見出しより探してみてください。競技の組み合わせなどに必ずしも明確な基準や意図があるわけではありません。
アーチェリー・フェンシング
ウエイトリフティング・弓道
カヌー・ボート
サッカー・陸上
ソフトボール・野球(高野連)
スキー・スケート
ソフトテニス・テニス
なぎなた・相撲・ラグビーフットボール
バスケットボール・バレーボール
バドミントン・卓球
ハンドボール・レスリング
ヨット
空手道・少林寺拳法
剣道・柔道
自転車競技・登山
体操(合算)・水泳(合算)
水泳競技
体操・新体操
あとがき
ひとまず数字の羅列ですが、各競技の推移をまとめてみました。人数規模に違いがあれど、必ずしも前年に比べて減っているわけではありません。そのあたりはこちらの記事も参考にしていければと思います。
読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。