参議院議員選挙in2022
共産党2.6%、国民民主党1.5%、れいわ新選組0.7%、社民党0.5%、NHK党0.4%の順。「投票しない・分からない」は36.7%(同1.8ポイント増)に上った。
引用はこちらから。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022051900814&g=pol&fbclid=IwAR0hCQNqddSmje1sr3-1Rt1wGUuEUXwJ1H2HGTxK-NdjbDrqO9DlD3zxX3U
いきなり、ニュースのタイトルにあるように、各政党の支持率はリベラル派が圧倒的に少ない。しかもそのリベラル派の中で票取り合戦をしているに過ぎない。
そして、社会運動や路上に立つ事の必要性があるのかという問いに対しては現政権に対しての抑止になるだろうし、苦しむ国民に対して苦しみの原因を可視化する上で必要だという結論になると思う。
しかしながら、このようにリベラル政党への支持率が低いのは、リベラル政党支持やそして政権交代が倒産やリストラそして失業によって、明日の食べ物に困るような窮する国民の生活が変わらないとなれば、やはり社会運動や政党支持や投票行動に結びつかないとは思う。
しかしながら、社会運動や投票行動への呼びかけはやめてはいけないものであるし、困窮や貧窮する国民に伝えていくには、伝達方法などにもっと創意工夫が必要な事はたしかなことだと思う。
もっと厳しい事を載せると、中国であった周庭氏らが起こした民主化運動でさえ、プロレタリアート闘争でしかないという意見さえもあった。
その中で、井上さんがFBのTLに載せられていたことに、私と同じ疑問があったのでそちらのFB記事をシェアしたい。
この記事の中には次の文面がある。
◆生活困難等に直面している当事者の声を出発点にして、それをどう改善するかの発信が大事。「憲法守れ」でなく「憲法を活かし今の生活を改善する」
◆「平和守れ」はいま生活困難に直面している人には響かないので工夫が必要
今度の参議院選挙、これから運動体がどう舵をとっていくのか、そういった運動体に属する者の1人として見守っていきたい。